続いて2部ハイライトシーンが試演された。
ジャック役のソ・ヨンジュと、ダニエル役のチェ・ソンウォンが「久しぶり」を披露、続いてソ・ヨンジュは「狩りに出よう」を披露した。
アンダーソン役のミン・ヨンギが「灰色都市」を披露し、ダニエル役のKENとジャック役のキム・ボムレが、「止められない」を披露した。
ジャック役のキム・ボムレと、グロリア役のステファニーが「この夜が僕は好き」を披露し、アンダーソン役のイ・ゴンミョンが「この都市が嫌い」を披露後、ポリー役のペク・ジュヨンと「とても昔の物語」を披露した。
モンロー役のカン・ソンジンの司会で記者懇談会は進行した。
Q：キム・ボムレさん、キム・ジュンヒョンさん、これまでと違う点があれば教えてください。
キム・ボムレ「ソンウさんと同じくジャック役を演じるので、同じ動線、動き、気持ちを表現しなければならないと思ったのですが、それぞれの魅力が違うわけですし、僕ならではのジャックを作るようソンウさんが導いてくれました。
何か新しいことをするより、これまで逃していたことを掴んでいこうとしました。初演から共にしてきた役者たちもいるので、たくさん話し合い、観客から共感を得られるように作ろうとしました。演出さんは、ジャックとダニエルが同一人物に見えるよう表現することに気を遣われました」
キム・ジュンヒョン「これまでやってきたことを基本にして、そこからもう少し細かい部分に気を遣おうとしました。どうしてこうなって、なぜこうするしかなかったのか。たとえば、相手と手を握るとき、なぜ手を握るのか、また、どのように手を握って、どうやって手を離すかなど、細かい部分についてたくさん話し合いました。ソンウ兄さんは役者の気持ちがよく分かるので、役者中心で考えてくださり、かつ観客と疎通することに重点を置いて練習しました」
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