Q:印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
チョン・ガラム「みんなで山登りをしたことが印象に残っています。みんなで頂上まで登ったときは、言葉で表現できないほど嬉しかったです」
オム・ジウォン「その時、本当に家族みたいだなと感じました。家族が一緒に山を登ると、ほとんど男性が先に登り、女性は遅れて登りますよね。それと同じく、私とスギョンさんは一番遅れて頂上に着きました。先に着いた男性たちは写真を撮ったりしていました(笑)」
パク・イナン「大変だったことしか覚えていません(笑)。冬に撮影したのですが、とりわけ夜の撮影が多かったです。
私がゾンビに噛まれて熱が出るシーンを撮る時は、ランニングシャツだけ着て汗だくメイクをしました。さらにランニングシャツの上にスプレーで何度も水をかけられ、すごく腹が立ちました(笑)。『お湯をかけてくれ』と言ったらかけているのはぬるま湯だったそうで、スプレーした瞬間冷たくなるんだそうです。その結果、酷い風邪を引いてしまいました。報恩と聞くとそれを思い出します(笑)」
Q:チョン・ジェヨンさん、キム・ナムギルさん、久しぶりの共演だそうですが、演技の相性はいかがでしたか?
チョン・ジェヨン「ナムギルさんとは共演したこともありますし、僕は盆唐(プンダン)、ナムギルさんは水枝(スジ)で、家も近いです。一緒にバドミントンをしたり、運動しようと何度も誘われましたが、つまらなくてやめました(笑)。相性は合わせる必要もなくぴったりでした」
キム・ナムギル「以前は、ジェヨンさんの前では静かに呼吸するほど緊張していました(笑)。学校の先輩でもあって、とても気むずかしく感じていましたが、今回は気楽に演じました(笑)」
Q:最後に一言お願いします。
パク・イナン「この映画を見てほっこりしてほしいです」
チョン・ジェヨン「バレンタインデーに公開します。恋人、家族と一緒に観て、良いエネルギーをもらってください」
キム・ナムギル「ゾンビを題材にしていますが、家族の物語なので、全年齢層が楽しめると思います」
オム・ジウォン「PM10が酷くて環境が心配です。暮らしやすい世の中になってほしいです(笑)」
イ・スギョン「昨年から公開日を指折り数えて待っていました。たくさんの方に観ていただけたらと思います」
チョン・ガラム「とても楽しく撮影しました。たくさんの関心と応援をお願いします」