取材記事

初のコンサート
男性ファンからの声援
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★イ・ドンゴン初のコンサート♪

今や韓国国内だけでなく、日本、台湾などアジア各国で人気を誇っているイ・ドンゴン。

デビュー10周年にあたる今年、待望の日本デビューアルバム「My Biography」を発表し、8月22日には人生初のコンサートを日本で開催することになった。

「LEE DONG GUN 2008 DEBUT CONCERT IN JAPAN」ではアンコールを含め15曲が披露され、観客はペンライトや応援用のポンポンをもって彼の歌に浸った。

19時の開演のブザーが鳴ると、舞台袖からイ・ドンゴンが颯爽と登場した。

黒のパンツに白いジャケット、黒色のスニーカー姿で登場したイ・ドンゴンは、しっとりとした大人のナンバー「僕のすべて」を歌い、観客の歓声と拍手を受けた。

イ・ドンゴン「(日本語)皆さん、こんばんは。イ・ドンゴンです。」

はにかんで日本語であいさつしたあと、イ・ドンゴンは続けて日本語で感謝の気持ちを口にした。

イ・ドンゴン「今日は来てくださってありがとうございます。」

イ・ドンゴン「頑張ります。楽しんでください。」

時折英語や韓国語を交えながら、イ・ドンゴンはファン一人一人に語りかけるようにコメントした。

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★男性ファンも「サランヘヨ」!

4曲目の「ガラス越しに消えた夏」を歌い終えると、イ・ドンゴンは安堵のようなため息を「はあ～」と漏らした。

すると、会場からは「かわいい!」「モシッソヨ(かっこいいです)!」とすかさず黄色い声があがった。

中には男性の声援もあり、「ドンゴンシー!サランヘヨー(愛してる)!」という男らしい声に、会場は笑いの渦に包まれた。

7曲目「最後の言い訳」が終わると、ステージ上のスクリーンにこれまでのイ・ドンゴンの出演作がハイライトで映し出された。

会場ファンは、映像のイ・ドンゴンと共にこの10年を振り返っているようだった。

映像が終わると、今度は白いシャツに黒のパンツ、黒のジャケットに着替えたイ・ドンゴンが再登場し、明るく軽快な「YOUR SONG」を歌った。

曲中の「君の花咲かせよう」の歌詞にあわせて、青いポンポンが高くあがる。

ファンが開演前にボランティアで配った応援グッズが辺りを埋めると、イ・ドンゴンは感激した様子で歌を続けた。

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