Q:ユン・ソイさん、台本を読まずに出演を決めたそうですが、台本を読んだ時いかがでしたか?
ユン・ソイ「毎話緊張しています。事件と展開がとても早く、毎話事件が起きますし、爆笑するシーンも多いです。毎週台本を楽しみにしながらも、どう演じていくかをたくさん悩んでいます」
Q:キム・スノク作家といえば、マクチャン(※)ドラマでも有名ですが、今回はいかがですか?
※非日常的なことが次々と起こる、極端な設定のドラマ
シン・ソンロク「米ドラマやイギリスのドラマが好きでよく見ていますが、強い作品が多いです。一番好きなドラマは『ピーキー・ブラインダーズ』、『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街(以下、ボードウォーク・エンパイア)』です。これらドラマはなぜ面白いのかを考えてみました。『ピーキー・ブラインダーズ』は感覚的な映像に、テンポの早い編集と音楽に惹かれたと思います。『ボードウォーク・エンパイア』は予想外の展開が面白かったです。シーズン2で突然主人公が死んだり、良い人が一人もいなくて、意外な人たちが恋人になったり(笑)。
予想外の展開に惹かれたように、僕たちの作品もその部分と似ていて魅力を感じたんだと思います。マクチャンとか、扇情的なことより、これまで見たことのないことをお見せしたいです。簡単ではないと思いますが。次の話が待ち遠しくなる、1時間退屈しないドラマだと確信しています」