Q:最後に一言お願いします。
チャン・ヒョンソン「暑くなり始める頃に撮影が始まりました。ひたすら楽しいだけではなく、様々なことがありましたし、ひときわ暑い時期を乗り越えてきました。役者たちと作品について話す時間があまりないですが、今日、僕たちが似た考えを持って作品に接しているんだなと分かり、嬉しかったです。
様々な台本を読んできましたが、このドラマはちょっと変わっていると思いました。絵には速写、精密な描写など様々ありますが、この作品を絵に例えると淡白な水彩画のようです。ドラマを淡白な水彩画のように表現するというのは冒険ですが、引き寄せられる力がありました。ドラマをご覧になると分かると思います」
イェ・スジョン「出会い別れに忙しいこの時期、2人の男女の8年という時間を描いています。日差し降り注ぐ交差点ですれ違う、奇跡のような出会いもあり。そうした短い出会いの記憶を長い時間の中でどんな方法で合わせて、どう未来を組み立てていくのか、そこに注目して見ていただくと面白いと思います」