Q:マ・ドンソクさん、「マ・ドンソク型アクション」という言葉ができるほど、アクション映画で活躍していますが、これからどんなアクションを見せたいですか?
マ・ドンソク「ジャンルによるキャラクターと、本人ありのままの姿で演じるキャラクターがあります。ありのままで演じた役者さんとして、ジャッキー・チェン、ドウェイン・ジョンソン、ヴィン・ディーゼルがいます。僕も彼らのような演技を目指しています。同じような姿で観客は見飽きれるかもしれませんが、その部分はまた違う作品で、違うキャラクターで新しい姿をお見せできると思います。役者としては不足するところが多いですが、自分の強みを伸ばしていきたいです。
音楽で例えると、僕がドラムを叩く人だとして、ギターやピアノまではできません。もちろんすべてうまくできる人も多いですが、僕はドラムの技をもっと磨き、ギターとピアノとコラボできる役者になりたいです」