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取材記事

映画『完璧な他人』制作報告会


■○×質問
Q:このゲーム(携帯電話を公開)にトライするつもりだ。

全員「×」

キム・ジス「実際これをしたら大惨事になります。阿鼻叫喚します(笑)」

イ・ソジン「僕はやらなそうに見えませんか?僕は未婚ですし、絶対にしてはいけないと思います(笑)」

Q:携帯電話のせいで大変な目に遭ったことがある。

ユ・ヘジン「○」

その他「×」

ユ・ヘジン「紛失したとき、本当に落ち込みました。ずいぶん昔のことですが、撮影の時、食堂のテーブルの上に置きっぱなしにしたと思うのですが失くしてしまい、ソウルに戻ってまたその食堂に行ったこともあります」

Q:私のカカオトークをためらいなく見せられる人が一人いる。

イ・ソジン「×」

その他「○」

ユ・ヘジン「どんな生き方をしてきたんですか?!(笑)」

イ・ソジン「僕はまだ結婚もしていないですし、信じられる人がいなくて(笑)。また僕はカカオトークはやっていません(笑)。見せることも、見せてあげる人もいません。一人暮らしをしている人間ですから(笑)」

ソン・ハユン「私は父と母、友達に見せられます」

キム・ジス「私も家族なら見せてあげられると思います」

Q:私は一番最新の携帯メッセージを公開できる。

全員「○」

イ・ソジン「まだ午前ですし(笑)。今朝、マネージャーからきた『(家の前に)着きました』というメッセージなので、果敢に公開できます(笑)」

ヨム・ジョンア「ほとんど子どもたちの塾からくるメッセージなので(笑)」

Q:携帯電話なしで1週間暮らせる。

チョ・ジヌン、ヨム・ジョンア、ユン・ギョンホ「×」

ユ・ヘジン、イ・ソジン、キム・ジス、ソン・ハユン「○」

チョ・ジヌン「厳しいですね。携帯電話にはたくさんできることがあります。僕はゲームをしなければならないので(笑)。1日でもログインしないと大変なことになります。友達とレベルを合わせなければならなくて(笑)」

Q:ユ・へジンさんとイ・ソジンさんはバラエティ番組『三食ごはん』にそれぞれ出演されましたが、ユ・へジンさんがイ・ソジンさんより料理が上手だと思う。

ユ・へジン、イ・ソジン、ヨム・ジョンア、ユン・ギョンホ「ユ・へジン」

チョ・ジヌン、キム・ジス、ソン・ハユン、監督「イ・ソジン」

チョ・ジヌン「へジン先輩は主に火をつけたり、周辺環境を整えることをしていて、ソジンさんは『醤油入れて』、『火を消して』など陣頭指揮を執るシェフの役割をしていました。また(全羅道・チョルラドの)光州(クァンジュ)にセットがあり、毎晩会食をしました。毎日グルメ巡りをしましたが、ソジン兄さんがリサーチをしてくれました」

監督「現場でのニックネームが“サーチ・リ”でした(笑)」

キム・ジス「演技の工夫より、『今日の夕飯は何を食べようか?』の話をたくさんしていました(笑)」

ユ・へジン「ソジンさんがグルメリサーチをしたのは認めます。ですがソジンさんに『家でも料理しますか?』と聞いたら、『ほとんど外食』と言っていました。私はたまに家で作って食べるので(料理は僕の方が上手だと思います)(笑)」

Q:ユ・へジンさん、チョ・ジヌンさん、初めての共演ですが、いかがでしたか?

ユ・へジン「『お2人の共演は初めてですか?』と首を捻られることが多いです。『タクシー運転手 約束は海を越えて』の時も、『ソン・ガンホさんと初共演ですって?!』とたくさん言われました。チョ・ジヌンさんとは今回初めて共演しましたが、以前チョ・ジヌンさんが出演したドラマ『ソル薬局の息子たち』が放送されている時、私は映画『黒く濁る村』を撮影していました。2作品に出演したユ・ソンさんに、『あの役者さん、すごいと思う』と言ったことがありました。共演したいと思っていましたが、今回共演できてすごくうれしかったです」

チョ・ジヌン「先輩と共演できて幸せでした。先輩についてたくさん話を聞いてきました。先輩は徹底的に工夫し、それ相応の計算下にアドリブをされます。たくさんのことを学びました。野球で例えると、魔球を教えてもらったような気がします。本当に感謝しています」

Q:イ・ソジンさん、監督とは『チェオクの剣』以来、久しぶりにご一緒されましたが、いかがでしたか?

イ・ソジン「13年前にご一緒しましたが、当時は2人とも若かったのでぶつかる部分もありました。それ以来ずっと連絡をしながら過ごしていて、今は余裕もでき、監督を100%信じているので気楽に演じました。13年前はお互い緊張していましたが、今回は冗談を言いながら撮影しました」

Q:イ・ソジンさん、久しぶりに映画出演した感想を聞かせてください。

イ・ソジン「映画を避けてきたわけではないです。良い作品を待っていたら(出演するまで)時間が長くなりました。信頼できるイ・ジェギュ監督に誘われて嬉しかったです。ユ・へジンさんとはたまに連絡を取り合っている仲で、共演できて嬉しかったですし、ほかの方々とも楽しく撮影しました。一か月間毎日会って撮影しましたが、楽しかったです」

Q:イ・ソジンさん、“モテるウィットガイ”、“花中年”(格好いい中年男性)役ですが、シンクロ率はいかがですか?

イ・ソジン「そういうキャラクターであるだけで、僕は“花中年”ではありません。キャラクターになりきっただけです(笑)」

Q:ユン・ギョンホさん、相手役がいなかったですが、寂しくなかったですか?羨ましかったカップルはどの方々ですか?

ユン・ギョンホ「寂しくなかったです。先輩たちがよく気にかけてくれたので。先輩たちとご一緒できる時間がとても楽しかったです。飲み会にもいつもついていきました。お腹を壊したり、意外と自分の体が弱くて、ご心配をおかけしました。体がガラスみたいだと、“クリスタル”、“水晶”というニックネームを付けてもらいました(笑)。正直、羨ましいこともありました。特にユ・ヘジン先輩とヨム・ジョンア先輩は楽しそうで、その間に割り込みたいと思いました」



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