1人目のファンはなかなか質問が思い浮かばず、逆にイ・サンヨプから質問をする事になった。イ・サンヨプはファンへ「好きな色は、何色ですか？」と尋ねた。ファンが「ピンク」と答えるとイ・サンヨプは、「この質問は、答え方によって、自分への関心があるか無いかを確認できる質問です。関心がある人は、“なぜこの質問をするのだろう”と感じ、関心のない人は即答します（笑）」とユーモアたっぷりの質問で会場を沸かせた。
2人目のファンからの質問は、「最近、ドキッっとした事はありますか？」という内容。イ・サンヨプの「イ・ジョンソク君に、サッカーゲームで勝利したこと（笑）」という答えに司会が、「よく一緒にゲームをするんですか？」と聞くと、「頻繁にはできませんが、集まったら必ずやります（笑）」と明かした。
続けて、2人目のファンにもイ・サンヨプから質問することに。イ・サンヨプが「料理はうまいですか？」と質問すると、ファンからは「まぁまぁです」との回答が。これにイ・サンヨプは、「僕は、最近友達のお母さんから料理を習っています」と意外なプライベートについて明かしてくれた。
コーナーはここで終了し、イ・サンヨプは一旦ステージを後にした。
その後、衣装を着替え、客席の後ろの扉からサプライズ登場したイ・サンヨプに、会場は大興奮！ゆっくりと、1人1人へ挨拶をするように練り歩きステージ上へ戻ると、早速、次のコーナー『イ・サンヨプ・ドラマ胸キュン名場面！演技再現コーナー』へ。このコーナーでは、抽選で客席から2名を抽選で選び、イ・サンヨプの相手役を演じてもらう。
1人目の再現シーンは、ドラマ『愛してもいいんじゃない』の、イ・サンヨプが歌で告白するシーン。司会の「スタート」の掛け声で、演技開始！愛嬌を振りまきながら歌うシーンをイ・サンヨプがそのまま再現すると、その姿にファンは大興奮！会場に悲鳴が響き渡った。
続く2人目も、『愛してもいいんじゃない』のワンシーン。お互い向き合い、イ・サンヨプに抱きしめられるシーンを再現することに。再現がスタートし、ファンがイ・サンヨプに抱きしめられると、会場からはどよめきと、うらやましげな歓声が沸き起こった。そして、イ・サンヨプは「12年間の演技生活で、最も緊張しました」と感想を述べ、このコーナーは終了。
続いては、『Sang Yeob CAFE』のコーナーへ。このコーナーでは、イ・サンヨプが自らバリスタになってコーヒーを淹れ、抽選で2名の方に試飲してもらう。
実際にファンに振る舞う前に、スクリーンにはイ・サンヨプが懸命にコーヒーを淹れる練習をする様子を収めた動画が映された。今日のために韓国のカフェで実際に学び、コーヒー豆も韓国から持参したという気合の入りように、期待が膨らむ会場。
コーヒーを淹れるセットがステージ上に運ばれ、エプロンを着け準備完了！淹れ方のポイントも紹介しつつ、手際よく淹れていくイ・サンヨプ。あっという間に淹れ終わり、マグカップにサインを書きコーヒーを注いでいく。会場には、コーヒーのいい香りが漂い、選ばれた2名のファンは、ステージ上に上がり試飲し「美味しい」と大満足の様子だった。
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