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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。

イ・ジュンギ「ポン・サンピル役を演じるイ・ジュンギです。お会いできて嬉しいです」

ソ・イェジ「ハ・ジェイ役を演じるソ・イェジです」

イ・ヘヨン「チャ・ムンスク判事役を演じます」

チェ・ミンス「アン・オジュです!」

Q:出演を決めた理由を教えてください。


イ・ジュンギ「久しぶりに監督から出演オファーをいただき感謝しましたし、何かがある作品だなという期待がありました。普通の作品だったら監督は手がけないと思ったので。監督と飲みながら作品について聞くと、“僕が演じたら楽しそうだな”と思いました。監督は初め、僕に演じさせてはいけないと思ったそうです。『犬とオオカミの時間』以上のシナジーを出せなかったらいけないと。監督は冗談で『君は『犬とオオカミの時間』がターニングポイントになったんだから、僕は君がこれからまた10年を食っていけるような作品の監督にならなきゃだよね』とおっしゃいましたが、それを聞いたら心が温かくなりました(笑)。演技的な部分や、役者として作品に対する態度がマンネリ化していたことが、監督に出会って破られ、新しくなるんじゃないかと出演を決めました」


ソ・イェジ「前作(『助けて』)が暗く憂鬱だったので、早く抜け出せるキャラクターがあればと思っている時、スター監督であるキム・ジンマン監督から出演オファーをいただきました。ハ・ジェイを演じれば前作からすぐ抜け出せるという期待から、出演を決めました。アクションドラマで俳優さんがたくさん出るので、女優が埋もれてしまったらどうしようという不安はありましたが、監督が現場で女優もアクションができる場面を作ってくださったので、出演してよかったと思います」

イ・ヘヨン「出演を決めた理由は2つありますが、後ほどお話しします(笑)」


チェ・ミンス「本来は僕でなく、他の役者さんでした。ですが、僕が監督の夢に現れて脅迫したそうです。それでキャスティングされました(笑)」

Q:監督、11年ぶりに再会したイ・ジュンギさんはいかがでしたか?変わったことや、変わっていないことがあれば教えてください。

監督「態度と情熱は変わっていません。柔軟で、人の話をよく聞き、それを自分だけのやり方で表現するような役者になったと思います。スターになりましたが、スタッフたちを気遣うところを見て、この人が長年人気があるのには理由があるんだなと思いました。今回のドラマを通して、さらにロングランする役者になってほしいです」



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