<女性助演賞>
イ・スギョン『沈黙』
<女性助演賞ノミネート>
ヨム・ヘラン『アイ・キャン・スピーク』
イ・ソム『代立軍』
イ・ハニ『沈黙』
チョン・ヘジン『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』
混乱する内面を細かく表現したと評価され、女性助演賞を受賞したイ・スギョンは、受賞の感想を次のように述べた。
イ・スギョン「素晴らしい方々と共演できるということで、最初はひたすら楽しかったですが、いざ撮影日が近づいてくると、とても演じにくいキャラクターに“自分がやり遂げられなかったらどうしよう”と不安になり、撮影現場へ行くのがすごく怖かったです。先輩方に助けられ、集中して演じることが出来ました。1つの映画で、こんなにたくさんの方々に出会え、感謝しています。いろいろ助けてくださったチェ・ミンシク先輩、先輩と共演できて本当に光栄でした。先輩の娘役でまた共演したいです。私がこの賞をいただく資格があるかは分かりませんが、もしないようでしたら、資格のある役者になるよう努力します」
▼バラエティ部門賞
<バラエティ番組部門作品賞>
『ヒョリの民宿2』
<バラエティ番組部門作品賞ノミネート>
『シングル男のハッピーライフ』
『私だけ信じてついてこい、都市魚師』
『ようこそ韓国は初めて?』
『ユン食堂2』
<教養部門作品賞>
『テンポガールズ』
<教養部門作品賞ノミネート>
『それが知りたい-消えた拷問の加害者たち』
『私は自然人だ』
『世の中に悪い犬はない』
『巡礼』
『テンポガールズ』
<男性バラエティ賞>
ソ・ジャンフ『知ってるお兄さん』/『同床異夢-君は私の運命2』
クォン・ヒョクス『SNL KOREA』
ユ・ビョンジェ『全知的おせっかい視点』
イ・サンミン『アラフォー息子の成長日記』/『知ってるお兄さん』
チョン・ヒョンム『シングル男のハッピーライフ』/『脳セク時代』
率直な話しぶりで活躍し、男性バラエティ賞を受賞したソ・ジャンフンは、受賞の感想を次のように述べた。
ソ・ジャンフン「実は多くのスターの皆さんを見に来たのですが、僕にまで光栄な賞をくださってありがとうございます。僕が賞をいただく資格があるのかと、なんだか申し訳ないです。25年前に『百想芸術大賞』で体育賞をいただいたことがあります。25年が経った今、バラエティ賞をいただくなんて、人の人生は分からないものだと思います。
僕はとても恵まれていると思います。僕の能力に比べてたくさんの愛と関心を寄せていただけるのは、周りの方々のおかげだと思います。すべての方に感謝します。今日は『知ってるお兄さん』の収録をしてきました。以前、カン・ホドン兄さんが『百想芸術大賞』で大賞を受賞したことがあるそうで、今すごく大賞を欲しがっています。来年はカン・ホドン兄さんが『百想芸術大賞』で大賞を受賞できるよう祈ります。ありがとうございます」
<女性バラエティ賞>
ソン・ウニ『全知的おせっかい視点』/『パンボルリョ』
<女性バラエティ賞ノミネート>
カン・ユミ『ギャグコンサート』
キム・スク『ビデオスター』/『ソウルメイト』
パク・ナレ『シングル男のハッピーライフ』/『コメディビッグリーグ』
イ・スジ『ギャグコンサート』
卓越した司会力と制作者視線で活躍し、女性バラエティ賞を受賞したソン・ウニは、受賞の感想を次のように語った。
ソン・ウニ「数えようとしたわけではないのですが、26年ぶりに初めて『百想芸術大賞』にお招きいただきました。受賞したらいいなと思いましたが、いざいただいてみると震えますね。ノミネートされた番組を見ると、私一人ではなく、良い同僚たちと共にしてきたんだと改めて感じました。(イ・)ヨンジャ姉さんが食べる御膳に匙だけ乗せました。細かくおせっかいできるように場を整えてくれたヨンジャ姉さんに感謝します。
私の情熱に火を付けてくれたキム・シニョンさん他、CELEB FIVE(セレブファイブ)(※)のメンバーたち、ありがとうございます。キム・スクさん、もっと成功して私に刺激を与えてください。ありがとう。撮影スタッフたち、視聴者の皆さんに感謝します。ケーブルテレビが壊れてしまって今見ていないと思いますが、家族に感謝します。一人で遊ぶのはつまらないですよね。できればよりたくさんの同僚たちと一緒に頑張って遊びたいです。活躍できる場を広げたいです。海外の授賞式を見ると、2人の女性コメディアンが司会を務めることもありますが、もしそういう場ができたら頑張って応援し、視聴します(笑)。ありがとうございます!」
※女芸人で組んだダンスチーム。日本で一躍話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部(TDC)から直接ダンスを習い、数ヶ月間練習したという。
▼監督賞・人気賞
<TVドラマ部門演出賞>
キム・ユンチョル『品位のある彼女』
<TVドラマ部門演出賞ノミネート>
キム・ユンチョル『Mother』
モ・ワニル『ミスティ』
シン・ウォノ『刑務所のルールブック』
アン・ギルホ『秘密の森』
<映画部門監督賞>
キム・ヨンファ監督『神と共に』
<映画部門監督賞ノミネート>
ヤン・ウソク監督『鋼鉄の雨』
チャン・ジュンファン監督『1987』
チャン・フン監督『タクシー運転手』
ファン・ドンヒョク監督『南漢山城』
女優としても活動中のAOA(エーオーエー)ソルヒョンが、人気賞のプレゼンターとして舞台に上がった。