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取材記事

第54回百想芸術大賞


▼TV部門助演賞
TV部門助演賞が新設され、イ・ジュニョクと、チョン・ユミがプレゼンターとして舞台に上がった。

チョン・ユミ「ジュニョクさんは、呼んでもらいたい愛称はありますか?」

イ・ジュニョク「友達のように親近感のある役者になりたいです。チョン・ユミさんは?」

チョン・ユミ「“心(シン)スティーラー(※)”と呼ばれたいです。視聴者の心を盗める、良い演技をする役者になりたいです」

※演技力と個性でシーンを圧倒する俳優「scene stealer(シーンスティーラー)」にかけた造語。ここでは視聴者の“心を盗む俳優”という意味で使われている

<男性助演賞>
パク・ホサン『刑務所のルールブック』

<男性助演賞ノミネート>
ポン・テギュ『リターン』
アン・ジェホン『サム、マイウェイ』
ユ・ジェミョン『秘密の森』
チョン・サンフン『品位のある彼女』

個性溢れる演技を披露し、男性助演賞を受賞したパク・ホサンは、受賞の喜びを次のように語った。

第54回百想芸術大賞
パク・ホサン
(c)m-up


パク・ホサン「昨日の夜中、(ドラマ『私のおじさん』の)撮影が終わって帰る時、“もし受賞したらどんなことを言おうか?”と考えましたが、あまりに恥ずかしくて止めました(笑)。トロフィーはこんな風にできているんですね(笑)。

冬に寒い監房で、息を吐き出しながら夏のふりをしていた監房ファミリーたち、良い作品を書いてくださった作家さん、大きな役を任せてくださった監督に感謝します。ずっと僕のそばにいてくれるマネージャー、ありがとうございます。家にいるコ・ドゥシム母さん、ソンギュンさん、セビョクさんなど、『私のおじさん』ファミリーも浮かんできますね。これからも頑張ります!」



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