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映画『チャンピオン』マスコミ試写会


Q:マ・ドンソクさん、クォン・ユルさん、共演の相性はいかがでしたか?

映画『チャンピオン』マスコミ試写会
マ・ドンソク、ハン・イェリ、クォン・ユル
(c)m-up


マ・ドンソク「10年前『ビースティ・ボーイズ』で共演し、その後の『悪いやつら』に続いて3度目の共演でした。クォン・ユルさんは才能があり、柔軟で楽しい人であることを知っていたので、撮影前から楽しい作業になるだろうと予想していました。予想通り楽しかったです。撮影中、僕一人で数人と腕相撲をしたら疲れてしまい、ちょっと休んでいたらクォン・ユルさんが駆けつけてくれたのですが、あれこれ話しかけられ…ちょっと休みたかったんですけどね(笑)。とにかく、楽しく撮影しました。ラップのような大量のセリフを消化しなければならなくて大変だったはずなのに、熱く努力する姿を見て感動しました」

クォン・ユル「『ビースティ・ボーイズ』でドンソク兄さんと知り合って、それ以来ずっと連絡を取ってきました。今回、ジンギがマークをからかったり、イタズラをしたり、騙すシーンが多いです。これまでの兄さんとの関係が役立ちました。兄さんが僕の演技を受け入れてくれ、気楽に演じるように思いやってくださいました。兄さんがちょっと休憩している間、『これはどうですか?』と何度も聞いたり、見せたりしました。当時はけなげだと言ってくれたのに、まさかそう言われるとは…(笑)。大量のセリフも、ドンソク兄さんが一緒に練習してくださったおかげで、楽しく演じられました」

Q:マ・ドンソクさん、怪我の危険はなかったですか?また腕相撲の魅力は何だと思いますか?

マ・ドンソク「腕相撲はゲームや遊びのように思われていますが、連盟もプロもありますし、世界大会もあります。この前、世界大会の軽量級では韓国人が優勝しました。世界連盟では、オリンピック種目に選ばれるために努力しているそうです。腕相撲はダイナミックなスポーツです。どのスポーツでも怪我のおそれはありますが、腕相撲は腕を骨折する恐れがあり、しっかりとした教育が必要です。何の教育もなく腕相撲をするのは、保護装備なしに野球をするのと同じだと思います」



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