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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。


イム・スジョン「久しぶりにご挨拶します。突然16歳の少年の母になったヒョジン役を演じました(笑)。昨年の夏、一か月間釜山(プサン)で撮影しました。とても暑かったですが、温かい春に公開することになって嬉しいです。早くお見せしたかったです。楽しみにしていてください」


ユン・チャニョン「ジョンウク役を演じたユン・チャニョンです。昨年6月に撮影し、ほぼ1年後に公開することになってわくわくしています。ジョンウクとこの映画に、たくさんの関心をお願いします」


イ・サンヒ「ヒョジンの親友ミラン役を演じました。みんなが力を合わせて作りました。とても良い映画だと思います。皆さんにもそう思っていただけたらと思います」

Q:イム・スジョンさん、様々な母の姿が登場しますが、どんな母を見せようとしましたか?

イム・スジョン「まるで一冊の本を読むように、すぐ集中できてシナリオを一気に読めました。全体的な雰囲気が気に入りました。日常の繊細な部分まで観察している監督の姿がところどころで感じられ、よかったです。オファーをくださってとても嬉しかったですし、このように素晴らしい作品には、役者なら誰もが出演したがると思います。私も悩まずすぐ出演すると言いました。この映画にはヒョジンの他にも、多様な “母”の姿が登場します。撮影しながら“母”についてたくさん話しました。“母とは何なのか”についてたくさん考えた作品です。どの作品より参加する意味のある作品でした」

Q:ユン・チャニョンさん、ジョンウク役をどのように演じようとしましたか?

ユン・チャニョン「ジョンウクは感情だけで変化する人物で、それをどうやって演じていくかをたくさん考えました。自分も知らずにイム・スジョン先輩とイ・サンヒ先輩についていっていて、先輩たちが信じてくださったのでうまく演じることができました。いろいろ勉強になる撮影現場でした」

Q:イ・サンヒさん、出演を決めた理由を教えてください。

イ・サンヒ「普段からよく経験できる濃い感情が淡々と書かれていて、とても良かったです。家族の意味、母の意味が、自分が経験したことにより拡張されるところも気に入りました。何より、ずっとスジョンさんのファンでした。スジョンさんと共演できるということがすごく良かったです。私は人見知りがあって、特に好きな人の前では恥ずかしがります。気まずく立っていたら、スジョンさんから近づいて来てくださり、撮影が終わった時は『おかげでヒョジンを活かせたよ。ありがとう』と、抱きしめてくださって幸せでした」



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