Q:チャン・ミヒさん、ガールクラッシュ(※)な魅力がある役ですが、どのように表現しようとしていますか?
※同性の女性も惚れさせるほど魅力的な、憧れの強い女性像
チャン・ミヒ「ガールクラッシュな姿を見せるために、綱渡りしているような気分です。私にとってミヨンはあまり馴染みのない人物です。傲慢だけど常識的な言動をするし、礼儀がないけど線を越さない、その間の微妙な面をどう表現するかが、この役を演じる時の難題です。傲慢さと堂々としたことは紙一重の違いで、それをどうやって視聴者が納得できるように演じるかが難しい課題ですね。
ミヨンと私は大違いです。むしろ、なぜヒョソブ役が私に来なかったんだろうと(笑)。私がヒョソブ役を演じたかったです(笑)。これまではよく理解できる人物を演じてきましたが、ミヨンは勉強しなくてはいけないことが多いと思います。彼女の考えと気持ち、行動をとても細かく演じなければならないので」
Q:イ・サンウさん、『ハッピー・レストラン~家和萬事成~』の役と似ているようですが、どんな差がありますか?また、妻のキム・ソヨンさんからどんな応援をされましたか?
イ・サンウ「前作とはだいぶ違います。医師という職業だが似ているだけで、性格もストーリーもとても異なります。今回は気性は荒いですが、海外医療ボランティアを頑張っていて、患者のことを一番に思う医師です。ソヨンさんが台本の読み合せによく付き合ってくれています。『頑張って』と応援してくれました(笑)。ソヨンさんが練習に付き合ってくれて、演じるのがより楽になりました。台本の練習に付き合ってくれる人が家にいて良いです(笑)」