Q：イ・スンギさん、入隊前に撮影した作品ですが、除隊後に公開される感想はいかがですか？またシム・ウンギョンさんと演技の相性はいかがでしたか？
イ・スンギ「公開することになってとても嬉しいです。入隊前に撮ったので、頬についたお肉が見られる最後の作品です（笑）。軍隊で訓練を受けていたら頬のお肉が無くなりました（笑）。入隊した時、軍で『まもなく公開するから団結活動として一緒に見に行こう』と言いましたが、実現できなかったですね（笑）。今度、部隊の方を招いて一緒に観ようと思っています（笑）。
実は、シム・ウンギョンさんがいたからこそ、この作品を選びましたた。“ソンファ翁主はシム・ウンギョンさんでなければ誰ができるか”と、ウンギョンさんが一番上手く表現できると思いました。共演してみたら、とても真面目な役者でした。本気で悩んでいて、その悩みが深すぎて気の毒に見え、とんとんと慰めてあげたいほどでした。ウンギョンさんと共演できて嬉しかったです」
Q：シム・ウンギョンさん、イ・スンギさんと演技の相性はいかがでしたか？
シム・ウンギョン「私もとても良かったです。私は人見知りが激しいですし、すごく緊張する方ですが、スンギさんのおかげでリラックスして演じることができました。一緒のシーンが多かったですが、最初から楽に入り込むことができました」
Q：チョ・ボンレさん、明るい役を演じる上で、重点を置いた部分はどこですか？
チョ・ボンレ「明るいことを表現するのが難しいです。監督が撮影に入るまでに圧力をたくさんかけてくれました（笑）。映画で明るい部分を担当するので、表情や笑い声、行動などが軽く、軽快でなければならないのですが、僕は重く、沈むタイプです。監督が僕の明るい部分を引き出すために、自ら手本を見せてくださったりして、それを真似したり、その部分に重点を置きました」
Q：シム・ウンギョンさん、運が悪いと感じる日はどうやって乗り越えますか？
シム・ウンギョン「運が良いか、悪いかをあまり感じられないですが、仕事が上手くいかない日はただ気のせいだと思って、家でゆっくり休みます。横になったり、本を読んだり、テレビを見ながら過ごします」
Q：ヨン・ウジンさん、カン・ミンヒョクさん、チェ・ウシクさん、婿候補の役ですが、それぞれの魅力を教えてください。
ヨン・ウジン「野心溢れるデキる男で、心の中には目標に向かった強靭さがあります。正しくない欲望に結びつくと悪者になりますが、愛する女性に向ける感情ならシギョンほど魅力的な男性はいないと思います。魅力を一言で言うと、強靭さと男らしさだと思います」
カン・ミンヒョク「たくさん愛された分だけ、（翁主を）愛してあげられるんじゃないかと思います」
チェ・ウシク「辛い時、頼れるところだと思います（笑）」
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