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映画『ゲート』制作報告会


Q:チョン・リョウォンさん、思っていたこととギャップがあったのは誰ですか?

映画『ゲート』制作報告会
チョン・リョウォン
(c)m-up


チョン・リョウォン「イ・ムンシク先輩を見てびっくりしました。自己管理を徹底しています。これまで見てきたどの役者より自己管理が徹底的で、運動も頑張っています。キャラクターに接近する姿勢や、台本に対する気がかりなことを常に持っていて、すごく真面目です。コメディ映画とは違う真面目な姿を見て、すごいギャップだなと思いました」

イム・チャンジョン「体がとても丈夫でびっくりしました。(イ・ムンシクへ)今ちょっとだけ見せてくれませんか?(笑)」

イ・ムンシク「映画がヒットしたら大々的にお見せします。本当にそうなりそうな気がするので、準備しています(笑)」

イム・チャンジョン「ムンシク兄さんは悩みが多い方です。すべての役者はどうやって表現すればいいかについてたくさん悩みますが、ムンシク兄さんは人より倍悩みます。台本に書かれているAにしようか、ちょっと変えてBにしようかと、本当に長く打ち合わせされますが、結局Aにされます(笑)。たくさん悩みますが、結局は安全な方向(台本通り)に行きます(笑)」

Q:NGを一番出したのは誰ですか?

チョン・リョウォン「チャンジョン兄さんです。演じていると、セルフカットするんです。セリフを言っている途中で自然と『これはもう一度やろう』と(笑)」

チョン・サンフン「自分が満足するまでNGを出します」

イム・チャンジョン「監督が『カット』をかけるとスタッフたちもカメラチェックなどやり直したりして煩わしいので、5、6回続けてやるんです。編集しやすくするようにしています(笑)。経費の節約にもなるように(笑)」

Q:現場で、一番台本を頑張って読むのは誰でしたか?

イム・チャンジョン「イ・ムンシク兄さんです」

イ・ムンシク「セリフが多くなかったので、どうすれば豊かに表現できるかと工夫するのですが、結局台本通りに(笑)」

Q:撮影現場で一番よく居眠りしたのは誰ですか?

キム・ドフン「イム・チャンジョンさんです。毎日現場に出るので、注意深く見ていましたが、先輩は座ったらすぐ寝ていました(笑)」

イム・チャンジョン「当時は炭水化物をたくさん食べる時で、すぐ疲れましたね(笑)」

Q:撮影現場で、一番スタッフの面倒を見てあげたのは誰ですか?

イム・チャンジョン&チョン・サンフン「チョン・リョウォンさんです」

チョン・リョウォン「ドラマの場合、長い時間一緒に徹夜しながら撮影するので、すべてのスタッフの名前を覚えてしまうのですが、今回は私の出演分量が少なく、撮影日数も短くて全員を覚えることができませんでした。それがとても申し訳なかったです」

イム・チャンジョン「芸能界で生活をしながら、感謝の気持ちを伝えるのは簡単ではありません。リョウォンさんは全スタッフと共演者たちに『お疲れ様でした』と、思い出と共にありがたい気持ちを手書きのカードで渡してくれました。本当に感動しましたし、すごいと思いました」

チョン・サンフン「手書きの手紙って大変ですよね。出来心で、同じ内容だったら…と思って同僚俳優と手紙を交換して読みましたが、全く違う内容でした。本当にすごいと思いました」

イム・チャンジョン「徹夜して手紙を書いたのだろうと思うと、本当にすごいと思いますし、役者として、人間としてリスペクトします(笑)」

Q:それぞれ、予想観客動員数と公約をお願いします。

チョン・リョウォン「200万人を突破したら、200人の観客の方に感謝のメッセージとサインをお送りします」

チョン・サンフン「200人にお餅を渡します(笑)」

イム・チャンジョン「損益分岐点を越えるとインセンティブをもらいますが、そのインセンティブの半分を、共演者とスタッフの名前で寄付します(笑)。さらにそれよりたくさんの観客が入ったら、手書きの手紙、それと共演者とスタッフにボーナスをあげます」

キム・ドフン「物々しいパフォーマンスを準備します。ダンスと歌を練習して、イム・チャンジョン先輩のモノマネをお見せします(笑)」

イム・チャンジョン「今ちょっとだけ見せて」

(目を閉じて「また愛」をイム・チャンジョンのモノマネで歌った)

映画『ゲート』制作報告会
キム・ドフン
(c)m-up


イ・ムンシク「これからイム・チャンジョンさんの歌はドフンさんが歌ってください(笑)。ビジュアルも良いし、若いから!(笑)僕は200人の観客の前で腕立て伏せを200回お見せします」

Q:チョン・リョウォンさん、6年ぶりの映画出演ですが、コメディ映画を選んだ理由は何ですか?

チョン・リョウォン「シナリオを読んだとき、ブラックコメディのようだと思いました。役者としても先輩の立場にはなりましたが、先輩たちとたくさんぶつかる演技をしてみたいと思っていました。たくさんの先輩が出演しますし、ブラックコメディだったので、ぜひ出演したいと思っていました」



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