MC:最後に、日本のファンの皆さんに向けてメッセージとご挨拶をお願いします。
「今日観て頂いた『MASTER/マスター』以外にも、今後日本で公開して頂けるんじゃないかと思う作品をいくつか準備しています。日本原作で、撮影が終了した『ゴールデンスランバー』は、韓国で6月に公開予定です。そのほか、『人狼』も撮影中です。これからもいい作品を撮って皆さんとお会いしたいと思っています。来年も頑張りますので、たくさんの応援をよろしくお願いします。どうもありがとうございます。」
拍手に包まれる中、日本語で「ありがとうございまーす。おつかれさまでーす」と早々に退場しようとするカン・ドンウォンに、会場からは大きな笑いが。マスコミ向けのフォトセッションが残っていると慌ててMCが告げると、照れ笑いで舞台に戻った。
イベントは20分と短いものだったが、この回の舞台挨拶では特別にファンの撮影が許され、フォトセッション中も皆思い思いの写真を撮ってカン・ドンウォンとの出会いを楽しんだ。
フォトセッションが終わりカン・ドンウォンの退場の時間になると、ファンは名残惜しそうに手を振り、拍手でその姿を見送った。