Q:チョ・ウジンさん、満州語のセリフはいかがでしたか?
チョ・ウジン「とても硬い単語や発音が多くて、こんなに口に馴染まない言語があるのかと思うほどでした。1日の中で一番多くいる場所に満州語のセリフを貼って置きました。とにかく覚えるしかないと思いました。学生の時でもこれほど勉強しなかったです。中国語と似ているんじゃないかと思っていましたが、全く違って戸惑いました」
Q:仁祖はチェ・ミョンギルとキム・サンホンの間で苦悩しますが、パク・ヘイルさんならどうすると思いますか?
パク・ヘイル「バランスが取れていなかったら選びやすかったと思いますが、キム・ユンソク先輩は火の玉のように投げ続け、イ・ビョンホン先輩は氷の塊を投げ続け…ぴんとする緊張感があって、より大変だったと思います」
Q:キム・ユンソクさんとイ・ビョンホンさん、張り詰めた緊張感があったんじゃないかと思いますが、いかがでしたか?
キム・ユンソク「すごく良いエネルギーを交わすのが、演じる時の最高の楽しみです。僕たち二人というより、仁祖と三角形となって戦った感じです」
イ・ビョンホン「リハーサルをしながら、相手俳優がこのシーンをどう解釈していて、どう演じ合っていけばいいかが分かるのですが、先輩はリハーサルの時もテイクごとに異なる演技をされるので、予想が付きませんでした。卓球に例えると、ディフェンスするのがとても大変でした(笑)。前に行ったり、後ろに行ったり(笑)。
何よりパク・ヘイルさんが苦労しました。僕とユンソク先輩が鋭く対立している途中で一言ずつセリフを入れなければならなくて、僕たちよりカメラの後ろにいるヘイルさんが緊張していました。後で『息をするのを忘れそうでしたよ』と言われました(笑)」
パク・ヘイル「そのシーンはとても大事で、邪魔にならないようにするのに、とても緊張しました」