Q:チョ・ウジンさん、共演者の名前を聞いてびっくりしたそうですね?
チョ・ウジン「夢みたいでした。今この瞬間も夢のようです。韓国映画界の“アベンジャーズ”(※)と共演して感無量でした。みなさんベテランなので、迷惑をかけてはいけないと思い、先輩方に付いて行こうという覚悟で臨みました」
※マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックスに登場するヒーローチーム
Q:イ・ビョンホンさんとキム・ユンソクさんはセリフの量がものすごかったそうですが、一番大変だったことは何ですか?
イ・ビョンホン「正統派時代劇で、若干慣れない言葉がありましたが、文章で見ると大抵どんな意味で話しているのかが分かります。それを信じてセリフを言いました。(観客は)この人物がここで何を言いたいのか、感情をくみ取りながら観ると十分理解できるんじゃないかと思います」
キム・ユンソク「ハングルで書いてあるものの、漢字語なので辞書を引きながら台本を読みました。最初は演じづらそうだなと思いましたが、慣れていくと韻律があり、含蓄的に伝える力があると思いました。喋りがいがあって楽しかったです」