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映画『南漢山城』制作報告会


映画『南漢山城』制作報告会
パク・ヒスン
(c)m-up


パク・ヒスン「イ・シベク役を演じたパク・ヒスンです」

映画『南漢山城』制作報告会
チョ・ウジン
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チョ・ウジン「清の官吏、チョン・ミョンス役を演じたチョ・ウジンです」

Q:イ・ビョンホンさん、『王になった男』以来、久しぶりの時代劇ですが、いかがでしたか?

イ・ビョンホン「その間に『メモリーズ 追憶の剣』もありましたよ(笑)。『王になった男』と『メモリーズ 追憶の剣』はフィクションが加えられたり、ファンタジー的な要素がありましたが、今回は歴史をそのまま考証しようとしました。一つひとつ、当時と全く同じように再現するため、みんなが努力しました。実在したチェ・ミョンギルが行った全てをそのままお見せしなければならなかったので、より真面目に、真剣に挑みました。正統派な時代劇の空気を感じられるのではないかと思います」

Q:キム・ユンソクさん、正統派時代劇に出演されたのは初めてですが、出演を決めた理由は何ですか?

キム・ユンソク「『チョン・ウチ 時空道士』で時代劇を経験しましたが、ちゃんとした時代劇は初めてです。風刺と諧謔が溢れる古典作品だったら楽しかったかもしれませんね。朝鮮時代を背景にしたドラマや映画でも『南漢山城』はあまり扱われないほど、屈辱的な歴史であり痛い部分ですが、僕らはそういう部分にこそきちんと触れ、知るべきだという原作と監督の考えに、胸を打たれました。チェ・ミョンギルとキム・サンホの国を思う気持ちは同じでも、意見の食い違いで鋭く対立することや、実在した人物の物語もとても気に入りました」



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