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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。


イ・ジェフン「日本帝国に立ち向かったアナーキスト(無政府主義者)であり朝鮮最高の不良青年、パク・ヨル役を演じました」


チェ・ヒソ「パク・ヨルと共に日本帝国に抗い戦った信念の同志であり恋人のカネコ・フミコ役を演じました。制作報告会に参加するのは初めてで、とても緊張しています。よろしくお願いします」

Q:イ・ジェフンさん、大胆なポスター(※)が話題となっていますが、撮影時はいかがでしたか?

▼映画『パク・ヨル』ポスター


「俺は朝鮮の犬畜生だ」という大胆なコピーも話題に。
[写真提供:『パク・ヨル』]


イ・ジェフン「映画の撮影が終わった後にポスター撮影をしたので、僕には馴染みの姿でした。ポスターがきっかけで、驚きと興味からパク・ヨルという人物について知りたいと思っていただけるとは思いませんでした。テスト撮影の時、こんな姿で大丈夫かな?とは思いました。僕自身は楽しいですが、観客の皆さんはこれをパク・ヨルとして見てくださるのかと不安でした。僕だと気付かない方が多かったです(笑)」

監督「僕も気付きませんでしたね(笑)」

イ・ジェフン「映画は実在したパク・ヨル氏を忠実に再現する作品なので、彼に合わせてメイクしたんですが、誰にも(イ・ジェフンだと)気付かれなくて戸惑いました。でもパク・ヨルとして受け入れられそうで、楽しみです(笑)。こんなに強烈な役を演じるのは初めてで、僕も期待しています」

Q:チェ・ヒソさん、『ドンジュ』に続いてイ・ジュニク監督の作品に出演されましたが、イ・ジュニク監督のミューズになった感想を聞かせてください。

チェ・ヒソ「実は『ドンジュ』で日本人クミ役を演じたとき、とても幸せでした。撮影現場自体も、素晴らしい作品で尊敬する監督と仕事ができたことも、とても嬉しかったです。もうあれが最後かと思っていましたが、1年ぶりにクミと相反する強烈な女性キャラクターを任せていただけて、光栄でした」



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