Q.チ・チャンウクさん、ナム・ジヒョンさん、役作りのためにどんな準備をしましたか?
ナム・ジヒョン「ボンヒは、短い間でたくさんの変化を経験します。テコンドー幼少年韓国代表選手から始まり、司法研修院に入り、司法官試補になり、弁護士になります。その過程はドラマでは短めですが、分かりやすく見せなければならない場面なので、テコンドーをポイントだけ教えてもらって練習しました。司法研修院生の部分は、チャンウク兄さんの提案で裁判所に行って、幾つかの裁判を傍聴しました。そして台本をたくさん読みました。変化の多い役なので、どうすれば視聴者に納得できるように見せられるか、悩みました。現場で、監督と共演者と話し合いながら演じています」
チ・チャンウク「法廷ドラマではありませんが、裁判シーンが幾つかあり、裁判とはどんなものなのか気になりました。裁判所で見た裁判は、映画やドラマとは違いました。僕たちのドラマも実際の裁判とは違うと思います。また、検事役を演じるので、ソウル地検の検事の方にも会ってみました。ソウル地検に行くと、ある記者さんから『どういったご用件で来られたんですか?もしかして、良くないことで来られたのでは?』と聞かれました(笑)。そこで『見学のために来ました』と弁解して笑われる…というエピソードがありました。悪いことはできませんね(笑)」
Q.チ・チャンウクさん、ナム・ジヒョンさん、演技の相性はいかがですか?お互いの第一印象はいかがでしたか?
チ・チャンウク「演技の相性はピッタリだと思います。とても楽しく撮影していますし、ジヒョンさんとは同じ美容院に通っていて、何度か挨拶したこともありました。『ペク・ドンス』で、ジヒョンさんは子役時代に出演したそうです。僕は成人時代を演じたので会ったことはありませんでしたが、こうやって共演することになり新鮮です。たぶん、視聴者の皆さんは『面白いカップルが現れたぞ』と思われるはずです。これからがもっと楽しみです」
ナム・ジヒョン「現場ではお互いいたずらをよくしています。ボンヒとジウクはもめ事を起こしますが、実際もそうする時があります(笑)。美容院が同じな上に共演することになって、とても不思議で嬉しかったです」