※写真はレッドカーペット時のものです。
最優秀作品賞の候補作のハイライト映像で、「第53回百想芸術大賞」の幕が明けた。
▼司会を務めたパク・チュンフンとペ・スジ
◆TV部門新人賞
TVドラマ部門新人演技賞のプレゼンターとして、リュ・ジュニョルとキム・ゴウンが舞台に上がった。
リュ・ジュニョル「もし『美しさ』という言葉が人間になったら、ゴウンさんのような姿になるのでしょうね（笑）」
キム・ゴウン「『輝く』という言葉なら、リュ・ジュニョルさんになるのだと思います（笑）」（会場から笑い）
TVドラマ部門男性新人演技賞の栄光に輝いたのは、『ドクターズ』のキム・ミンソク。
『ひとり酒男女』のコンミョン、『浪漫ドクターキム・サブ』のキム・ミンジェ、『力の強い女ト・ボンスン』のジス、『雲が描いた月明り』のジニョン（B1A4）を抑えての受賞となった。
ドラマ『ドクターズ』で、神経外科レジデント（研修医）のチェ・ガンス役を演じたキム・ミンソクは、受賞の感想を次のように語った。
キム・ミンソク「昨年はプレゼンターとして参加しました。今日はノミネートされただけでも嬉しくて、楽しもうと思って参加したのですが…（笑）（そんな自分に賞を頂き）本当にありがとうございます。ウリムエンターテイメントの社長、僕を引き取り支えてくださってありがとうございます。『ドクターズ』の作家、監督、スタッフに感謝すると共に、僕を生んでくれた父、母、そして僕の心の支えである祖母に一言言わせていただきます。『おばあちゃん、俺、受賞したよ！』（笑）。ありがとうございました！」
TV部門女性新人賞の栄光に輝いたのは『月桂冠洋服店の紳士たち』のイ・セヨン。
ミン・ヒョウォン役を演じ、愛おしくハツラツとした魅力をアピールしたイ・セヨンが『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』のカン・ハンナ、『マスター－ククスの神』のコン・スンヨン、『グッドワイフ』のナナ、『野獣の美女コンシム』のミナを抑えての受賞となった。
イ・セヨン「こういった大きな賞をもう一度いただけるとは思いもしませんでした。本当にありがとうございます。私をキャスティングしてくださった監督、暑い日も寒い日もがんばってくださった、スタッフの方々に感謝します。愛する母と父、尊敬する大切な姉、所属事務所のスタッフ、ファンの皆さんもいつもありがとうございます。これからもっと良い演技をお見せできるように努力していきたいと思います」
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