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映画『非正規職特殊要員』制作報告会


Q:ハン・チェアさん、アクション演技で大変なことはありませんでしたか?

映画『非正規職特殊要員』制作報告会
ハン・チェア
(c)m-up


ハン・チェア「時間に追われて準備がちゃんとできなかったので、怪我が多かったです。まだ親指を後ろに反らすことができません(笑)。アクションは大変だなとつくづく思いました。それでも上手く演じたくて、足りない時間の中でも頑張りました。代役ではなく、自分自身が演じている姿を見せたくて力を入れましたが、心残りな部分もあります。アクションが上手な女優、体を使える女優になれるよう、またぜひアクション演技に挑戦してみたいです」

Q:注目してほしいアクションシーンはありますか?

ハン・チェア「私が足で相手の首を締め上げたまま、床で回転するシーンです。床に頭をぶつけるんじゃないかと怖くて叫び声を上げたりしましたが、ちょっと格好いい仕上がりになったんじゃないかと思います。臆病な性格ではないのですが、その撮影はちょっと怖かったです。『私はこうするために映画に出演したのか(※)』などと、いろいろ考えてしまいました(笑)」

※朴槿恵大統領の発言をパロディーしたフレーズ。元の発言は「私はこうする(=国民を失望させる)ために大統領になったのか」。同情を誘うようなこの表現は、多くの国民の反感を買うと同時にテレビやSNS等で多数引用され、「こうするために○○したのか」というフレーズが流行語となった。



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