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取材記事

2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>


二部が開始し、パク・ボゴムが1階後方からサプライズ登場!会場は一気に熱気に包まれた。

二部最初のコーナーは『HAPPY ディナー』と題して、パク・ボゴムが今まで食べたことのない日本食を試食した。最初の料理は“お茶漬け”。パク・ボゴムが大好きだと言う明太子のお茶漬けがあまりに美味しかったのか、「本当に美味しいです」と感動しながら、どんぶり一杯分の量をペロッとたいらげてしまった。さらに「美味しくて全部食べてしまったんですがおかわりできますか?」と名残惜しそうに発言し、米粒ひとつ残されていない器を見た会場からは温かい笑い声が響いた。

2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>
パク・ボゴム
(C)BLOSSOM ENTERTAINMENT


この日ラストのコーナー『HAPPY ゲーム』は、パク・ボゴムがミッションをクリアしながらビンゴを完成させるというもの。ドラマの名ゼリフを日本語で披露したり、今の気持ちをイラストで表現するなど様々なミッションを成功させたが、もっとも苦戦していたのが“曲当てクイズ”。ヘッドフォンから聴こえる日本のポップスを、パク・ボゴムが『ナナナ♪』で歌い、抽選で当たったファンが曲名を当てるというゲーム。全て日本の曲ということで、知らない曲が多かったにもかかわらず、それでも必死に歌って伝えようするパク・ボゴム。しかし、ファンは曲のタイトルが分からずなかなか答えられない。見かねたパク・ボゴムがヘッドフォンをはずし「分かりませんか~!?」と日本語で必死に訴える場面も。一生懸命歌うパク・ボゴムに会場からは拍手が沸き大盛り上がりのゲームとなった。

2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>
パク・ボゴム
(C)BLOSSOM ENTERTAINMENT


会場全体での記念写真前には、ファンから感謝の気持ちを伝えるサプライズ映像が流され、感動でパク・ボゴムが涙する場面も窺えた。本公演の最後にはドラマ『雲が描いた月明り』のOST「僕の人」を熱唱。アンコールで再び現れたパク・ボゴムは、ピアノ弾き語りで日本の名曲「Rainy Blue」を披露した。あまりに美しい歌声とピアノの音色に会場からは歓声と割れんばかりの拍手が送られた。

終始パク・ボゴムのファンへの気遣いが垣間見れた今回の公演。初の日本公式イベントにふさわしく、テレビを通しては伝わりきれないパク・ボゴムの魅力を存分に感じられる公演となった。



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