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取材記事

【授賞式概要】
「ゴールデンディスクアワード」は1986年にスタートした、毎年1月中旬2日間に分けて行われている音楽祭。各放送社が行う年末の歌謡賞とは異なり、アルバム販売量を基準に授賞する。最も公正で権威のある音楽賞とされ、「韓国のグラミー賞」とも呼ばれる。

2日目の14日は、1日目のデジタル音源部門に続いて、アルバム部門の授賞式が行われた。司会は歌手ソン・シギョン、女優カン・ソラが務めた。



【2日目】
◆本賞(1)
ドラマ『獄中花』でオンニョ役を演じて好評を得た女優チン・セヨンが、プレゼンターとして舞台に上がった。

本賞の発表は本授賞式中、5回に分けて行われた。今日最初の授賞となる本賞は、SEVENTEEN(セブンティーン)とMONSTA X(モンスターエックス)が、その栄光を手にした。

SEVENTEENのメンバーは、次のように受賞の喜びを語った。


ホシ「13人の大所帯で苦労した所属事務所のスタッフに感謝します」

スングァン「昨年新人賞をいただき、1年ぶりに本賞をいただきとてもうれしいです。また、同じ時期にデビューしたMONSTA Xと『お互い上手く行けるように頑張ろうね』と言い合っていましたが、一緒に受賞できてとてもうれしいです」

ディノ「13人の両親に感謝します。今日はデビュー600日目です。“キャロット”(ファンクラブ)のみなさん、ありがとうございます。良い音楽で応えられるSEVENTEENになります」

続けて、MONSTA Xのメンバーは次のように受賞スピーチを行った。

ショヌ「光栄な賞をいただき、ありがとうございます。所属事務所のスタッフに感謝します。振り付けチーム、スタイルチームの皆さん、ありがとうございます」

ミニョク「両親に感謝します。普段は『愛してる』と言えていませんが…母さん、父さん、愛しています」

ウォノ「SEVENTEENのスングァンにも、ありがとう(笑)。いつも愛してくれる“モンベベ”(ファンクラブ)、ありがとうございます」

受賞スピーチ後は、SEVENTEENのパフォーマンスチームのディエイト、ジュン、ディノ、ホシが『Chuck』、ボーカルチームのジョシュア、ジョンハン、ウジ、スングァン、ドギョムが『Adore U』、ヒップホップチームのウォヌ、エスクプス、ミンギュ、バーノンが『Monday To Sunday』でそれぞれの魅力をアピールした後、みんなで『Pretty U』で爽やかなパフォーマンスを披露し、女心を捉えた。

MONSTA Xは『Fighter』と『All In』でカリスマ性溢れるパフォーマンスを披露した。



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