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取材記事

【授賞式概要】
「ゴールデンディスクアワード」は1986年にスタートした、毎年1月中旬、2日間に分けて行われている音楽祭。各放送社が行う年末の歌謡賞とは異なり、アルバム販売量を基準に授賞するため、最も公正で権威のある音楽賞とされ、「韓国のグラミー賞」とも呼ばれる。

1日目の13日は、iTunesなどのインターネット上でのダウンロード数を踏まえて賞を贈る、デジタル音源部門の授賞式が行われた。司会はジョン・ヨンファ、ソヒョン、ファン・チヨルが務めた。


※写真:イベント前フォトセッション

【1日目】
◆LEGEND SPECIAL・The Queen(オープニング)

「第31回ゴールデンディスクアワード」は、オム・ジョンファとガインによる「LEGEND SPECIAL・The Queen」と題されたオープニングステージで幕を開けた。

キラキラと煌めく赤の衣装を身にまとったオム・ジョンファは『Watch Me Move』で強烈なパフォーマンスを、ガインは『Carnival』でミュージカルのようなパフォーマンスを披露し、二人は『Come 2 Me』でセクシーなパフォーマンスのコラボレーションステージを披露した。

◆本賞(1)
プレゼンターとして舞台に上がった俳優カン・ハヌルは、「初めて参加しました。いつもテレビで見てきましたが、会場も大きいですし、雰囲気も熱いですね(笑)」と授賞式参加の感想を語った。

本賞の発表は本授賞式中5回に分けて行われ、そのたびに会場は受賞の行方に熱くなった。今日最初の授賞となる本賞は、GFRIEND(ガールフレンド)とイ・ハイがその栄光を手にした。


GFRIEND「昨年は新人賞、そして今年は本賞をいただきました。ありがとうございます。いつも愛して応援してくださる“バディー”(ファンクラブ)に感謝します。6人のメンバーの両親、所属事務所のスタッフ、良い曲を作ってくださった方々に感謝します。2017年も、頑張って良い曲をたくさんお聞かせしますので、変わらず愛してください!」

イ・ハイ「感謝を伝えたい方が多いです。良い曲を作ってくださった(SHINeeの)ジョンヒョン先輩、ありがとうございます。そしてEpik High(エピック・ハイ)先輩がいなかったら、今回のアルバムは無かったと思います。ありがとうございます。いつも応援してくださるファンの皆さん、家族、所属事務所のスタッフの皆さん、ありがとうございます。2017年も良い音楽を聞かせるために努力します」

GFRIENDは『Rough』、『NAVILLERA』で少女らしいパフォーマンスを、イ・ハイは胸に響く『Breathe』と、ポップな『My Star』を披露し、会場を盛り上げた。



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