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取材記事

Q:役の紹介をお願いします。


チ・チャンウク「クォン・ユ役を演じました。“3分16秒”で人殺しの濡れ衣を着せられ、刑務所に入ります。ゲームが好きなプータローです。ゲームの中で会ったメンバーたちと、仕組まれた事件の謎を紐解いていきます」

シム・ウンギョン「ヨウル役を演じました。ゲームの中では下手くそでチームの敗因となる迷惑キャラクターですが、現実では俊敏で、“大将”のクォン・ユを積極的に助けます。恥ずかしがり屋のハッカーです」

アン・ジェホン「デモリション役を演じました。ゲームの中では精巧なスナイパーですが、現実では映画特殊効果チームの爆破専門の下っ端スタッフとして働いています。恐怖を克服してクォン・ユを助けながら、事件を暴いていきます」

Q:チ・チャンウクさんは初めての映画出演ですが、この作品を選んだ理由は何ですか?


チ・チャンウク「とても悩みました。シナリオを読んで悩んでいましたが、監督に会ってみたら決心できるんじゃないかと思って、実際に監督に会ったら説得されました(笑)。確信をもって出演を決めました」

Q:シナリオを読んでどんな風に悩んだのでしょうか?

チ・チャンウク「初めての主演映画なので、いろいろとですね。まずはジャンル的に観客を満足させられるかということです。シナリオを読んだ時点では、頭の中でイメージが描けなくて。漫画的な部分がどのように表現されるんだろうという心配と不安がありました。監督にお会いして話してみたら、とても変わった色を持っている方だなと思いました。この方となら特別な経験ができると、確信を持ちました。本当に苦労の中撮影しました(笑)」

Q:満足していますか?

チ・チャンウク「どう仕上がったかは分かりませんが、アクションシーンのためにたくさんの訓練を受けました。真夏だったので大変でしたが、最善を尽くそうと努力しました」

Q:ゲーマーの役ですが、実際はいかがですか?

チ・チャンウク「劇中、FPSゲーム(※)をするシーンがありますが、そこに登場しているのは、高校時代にものすごくハマっていたソフトです。“PCバン”(ネットカフェ)によく通っていました(笑)。PCバンでゲームするのに慣れていたので、役作りのため特に準備する必要はありませんでした(笑)」

※First Person shooterの略称。シューティングゲームの一種で、主人公本人の視点でゲーム中の世界を移動しながら行動・戦闘を行う。



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