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取材記事


Q:ご挨拶をお願いします。

ドゥヨン(ド・ギョンス)の兄、コ・ドゥシク役を演じました。詐欺の前科10犯のチンピラです(笑)。10歳くらい離れている弟を食い物にしようとしますが、うまくいきません。役とのシンクロがなかなかうまくいかず大変でしたが(笑)、楽しく撮影しました。

Q:シナリオを読んだ時、いかがでしたか?

ドラマ『ああ、私の幽霊さま』の撮影に行く車の中で初めて読んだのですが、あまりにも面白くて、車から降りてメイク直しをしている最中もずっと読み続けました。コメディ要素が作品にとてもよく馴染んでいましたし、ヒューマンドラマの温かさもありました。笑いと感動のある素晴らしいシナリオです。とても面白かったのでスタッフにも読んでもらったところみんな同じ反応で、この映画は絶対に出演しようと思いました。

Q:チョ・ジョンソクさんとド・ギョンスさんは実の兄弟のように似ているような気がしますが、どう思いますか?

パク・シネ「本当にそっくりですよね」

チョ・ジョンソク「周りからもよく『似てる』と言われました。(ド・ギョンスを見ていると)鏡を見ているようです(笑)」

ド・ギョンス「(ロボットのような口調で)兄さんに似ているだなんて、とても光栄です(笑)」

Q:ド・ギョンスさん、パク・シネさんとの演技の相性はいかがでしたか?

映画『カート』を観て、ギョンスさんの演技がとても上手だなと思いました。それまでギョンスさんには“EXO(エクソ)のD.O(ディオ)”としてのイメージしか持っていませんでしたが、『カート』での俳優としてのオーラを見てから印象が変わりました。主要キャストではありませんでしたが存在感がはっきりと見えたので、共演することになったと知ってとても楽しみにしていました。共演しながらたくさんのことを感じましたし、勉強させてもらった部分もあります。

シネさんは元々ファンだったので、楽しみにしていました。撮影初日のことを今も覚えています。二人の間には笑いが絶えず、「シネさんってもしかして僕に関心があるのかな?」なんて思ったり(笑)。冗談です(笑)。ギョンスさんとの現場はフォースとオーラに溢れ、シネさんとの現場はキラキラ活気に満ちて笑いが絶えず、とても幸せでした。



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