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取材記事


Q.役の紹介と、出演の感想を聞かせてください。

ピョ・ナリ役を演じます。私が演じるのはいつも"生計型"(生計を立てるために必死で仕事をする)ですね(笑)。なかなか屋根部屋を離れません(笑)。今回も美しい屋根部屋で頑張って生きています。今までは気の毒に見えるほど明るい役が多かったのですが、今回は嫌なことがあると人前では笑顔でいますが、裏で悪口を言う女性です(笑)。ソ・スクヒャン作家の最大の長所は、ある職業で地位を築くまでとことん孤軍奮闘する姿を描くことです。今回もまた自分の仕事に最善を尽くす綺麗な女性と素敵な男性の物語になると確信しています。『パスタ』や『ミスコリア』よりストーリーが充実していてもっと面白いと思います。24話の長いドラマは初めてで心配ですが、楽しいドラマになると思います。

Q.「コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)」、「ロコクイーン(ロマンチック・コメディのクイーン)」というニックネームを持っているコン・ヒョジンさんは、これまでたくさんの作品でラブリーな姿を見せてきました。今回はどんなラブリーな姿を見せてくれますか?

実はもうこれ以上お見せするラブリーがありません(笑)。今回作家に台本をいただくとき、「『パスタ』のユギョンのような姿がみたい」と言われて、「当時は若かったですし、またそういう役を私が演じてもいいのでしょうか?」と反論しました。異なる魅力を見せなければならないので、出演するかとても悩みました。今回は、ただ人がよくて、嫌なことも我慢して乗り越え、成功していくような役ではありません。社会生活をしている普通の女性のように裏で上司の悪口を言ったり、嫌なことを頼まれたら笑顔で「はい」と言いながらもあとで苦笑いをしたり、復讐をしたりします。いわゆる、サイダーのような痛快さを作っていこうとしています。作家はいつも性格の良い、頑張り屋のように書いてくださいますが、ぴりっとするサイダーのような感じを加えようとしています。何よりファシン(チョ・ジョンソク)に片思いをしていた私が、他の男性に心を奪われると嫉妬するファシンの姿に注目してください。私の年齢と状況に合わせてアップグレードされた"コンブリー"らしい姿をお見せできたかどうかは分かりません。ちんぷんかんぷんなことを言う理由は確信がないからです(笑)。監督が上手く撮ってくれただろうと思います(笑)。

Q.チョ・ジョンソクさんの第一印象はいかがでしたか?また演技の相性はいかがですか?

『ああ、私の幽霊さま』を見ながら、"あんな告白をするなんて!"と思いました。"愛している"という演技を見て"大した奴だな"と思いました(笑)。私たちは同い年ですが、私がずっと先輩なんです(笑)。あのドラマを見てとても新鮮でしたし、とても魅力的だと思いました。他の男性俳優とは異なる魅力を持っていると思いましたし、共演したいと思いました。台本を読んで作家と同時に"この役はチョ・ジョンソクさんが演じるべきだと思います"と言いました。すぐジョンソクさんの出演が決まって嬉しかったです。ジョンソクさんは白玉のように綺麗な肌(笑)、そして・・・噂通りとても人がよく、優しいです。でも、男性的な魅力もあります(笑)。誰の演技が上手か目を光らせて演じています(笑)。思いがけなかったいい相乗効果がありそうです。ケミストリーの最高峰に上がるんじゃないかと思います(笑)。



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