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Q:ご挨拶をお願いします。

海軍大尉チャン・ハクス役を演じました。

Q:役のどんな点に魅力を感じましたか?また、新しく知った部分や感じたことがあれば教えてください。

シナリオをいただいて最初のページをめくるまで、『仁川上陸作戦』というタイトルから、戦争シーン中心のシナリオだろうと思っていました。しかし、仁川上陸作戦が実行されるまでの諜報活動の過程が描かれ、国連軍へ情報を送る中で繰り広げられる様々な人物たちの物語がとても新鮮で、楽しかったです。僕が演じたチャン・ハクスという人物は実在の人物をモデルにしていると聞いて、より興味を感じました。実在したその方はどんな方で、何をして、どうなったのかなどを知り、この映画はただの戦争映画ではなく、朝鮮戦争で使命を全うした数多くの名もなき犠牲者の方々を描くものだと思い、躊躇なく出演を決めました。