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取材記事


Q:ご挨拶をお願いします。

空席なく埋めてくださってありがとうございます。あ、後ろは空いていますね(笑)。フラッシュをたくさん浴びて…(見えませんでした)(笑)。このたくさんのフラッシュが、"面白かった"と代弁してくれているようで嬉しいです。

Q:役の特徴を教えてください。

チェ・ピルジェは元警察ですが、今は金目当てで俗物根性丸出しのブローカーです。死刑囚のスンテ(キム・サンホ)から手紙を受け取り、最初は個人的な復讐心で事件に関わりますが、スンテの娘ドンヒョン(キム・ヒャンギ)の姿が"前科者の父親を持つ"自分自身と重なり憐れみを感じ、事件に臨みます。金に目がない俗物ブローカーの姿や元警察の姿、また、父親、祖父との関係をどのように表現しようかと、悩みながら演じました。

Q:スーツがお似合いでしたが、何かエピソードがあれば教えて下さい。またアクションシーンも多かったですが、怪我はありませんでしたか?

スーツが似合うように、これからもスタイルを管理します(笑)。アクション演技については、生まれつきの才能があるんじゃないかと思います(笑)。演技よりアクションの方が上手いかもしれません(笑)。2002年に(興行的に)失敗した映画『スタントマン』の時、アクションスクールで6か月間習ったアクションがまだ身に付いているようです。特に練習しなくても、相手の動きにリアクションできるほどの余裕はあります。一方的に棍棒で叩かれるシーンでは、ただ叩かれるしかありませんでした(笑)。叩く役の方に若干力が入っていて、痛かったです。一番大変だったのは、銭湯でのアクションシーンでした。中でも首を締められるシーン。これは10年後も話すと思いますが、本当に死ぬかと思いました(笑)。最初はワンテイクだけだと言っていたのに3,4テイクまでいき、監督からカットがかからず本当に死にそうでした。作中でお見せした、首筋と目玉が飛び出しそうな姿、あれが実際の状況でした。そのシーンが一番危なかったです。ほかは無事に演じられました。



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