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取材記事


Q:役の紹介をお願いします。

行方不明の娘を探しまわる母親、ヨンホン役を演じました。

Q:思春期の娘の母親役ですが、母性愛の演技はいかがでしたか?

ソン・イェジン「シナリオを読んでいる時は幼い娘を思い浮かべましたが、キャスティングが決まった娘役の身長がほとんど私と同じくらいで(笑)。幼い娘であれば感情移入がうまくできそうだと思っていましたが、思春期の母親を演じる私が観客の皆さんの目にどう映るか心配でした。幸い、典型的な母性を表現する場面はなく、"すごく早く結婚した(から子どもが大きい)んだ"と自分を納得させることで集中できました(笑)。"友達のような母親"という雰囲気で演じましたが、娘がすぐに行方不明になってしまい…(笑)。母と娘の姿をたくさんお見せすることができませんでした」

キム・ジュヒョク「そこが一番大変でしたね。現場で娘に会えなくて(笑)。娘への想いを募らせなければならなかったのですが、娘がいるのに会えなくて、大変でした(笑)」

Q:どんな母親を見せてくれますか?

子どもを探す典型的な母親の姿ではなく、少し違った姿をお見せすると思います。独特で、魅力的な役です。

Q:女性監督との仕事はいかがでしたか?

女性監督との仕事は初めてで、期待半分、心配半分でした。女性同士で楽な部分もあったと思います。(『ミスにんじん』で監督と仕事した)コン・ヒョジン姉さんに積極的に勧められました。監督について聞いたら『撮影する時はとても大変だけど、最後はとてもやり甲斐が感じられていいと思う』と言われました。全くその通りでした(笑)。



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