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Q.ご挨拶をお願いします。

アンニョンハセヨ、心の奥が読めない完璧な高スペック男性ユ・ジョン役を演じます。現在、3分の2ぐらい撮影しています。最後まで頑張って良い作品としてお見せします。

Q.話題のウェブ漫画ですが、プレッシャーはありませんか?

ウェブ漫画はものすごく愛されている作品なので、どのように表現すればいいのかたくさん悩みました。ウェブ漫画をそのまま実写化するのは無理だと思います。ウェブ漫画をベースにしていますが、ウェブ漫画とはまた違うユ・ジョンの姿をお見せしたいと思います。

Q.ウェブ漫画との違いは何ですか?ご本人はユ・ジョンとのシンクロ率がどれぐらいだと思いますか?

ウェブ漫画のユ・ジョンは本当に心の奥が分からない人物で、どのように演じればいいか、半分以上の撮影を終えた今もシーンごとに監督と話しあいながら撮影しています。僕が演じた役の中で一番難しいと思います。ウェブ漫画を読む時は余白といいますか、それぞれの読者が自分なりの考えで余白を埋めますが、僕たちはそれをすべて表現して見せなければならないです。その余白を埋める作業が少し大変でした。シンクロ率は…数年前に制作されていたらシンクロ率がもっと良かったと思います。今はちょっといい年になっているので…(監督は)補整に最善を尽くしてほしいです(笑)。

Q.ソ・カンジュンさんと10歳も離れていますが、演技の相性はいかがですか?年の差は感じていませんか?

年の差はあまり感じないですが、あるブランドを言ったとき、イノ(ソ・ガンジュン)は全く知らなかったりすることがたまにあります。一昨日、アクションシーンの撮影でプロテクターをもらった時に、昔あったブランド"プロ・ワールドカップ"を思い出したので、イノにその話をしたんですが、彼は知らないそうです。そんなところでジェネレーションギャップを感じるんだと思って、本当に戸惑いました(笑)。

実際、話をする時は年の差を感じませんが、たまにそういうところでギャップを感じます。撮影する時、(年齢差があって)難しいんじゃないかと思いましたが、初めての撮影から「このやろう、あのやろう…」と言われて(笑)。気まずいことなどなく、イノとユ・ジョンとして上手く演じています。10歳も年下の人と友達役を演じるのはどうだろう?と思いましたが、ガンジュンさんは大人しくて、気楽に共演しています。