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取材記事


Q.出演が決まって台本を読んだ時の感想は?

週末ドラマなのでファミリーの要素が強いと思いました。台本を読んでみるとファミリーの要素だけでなく、ウノとダルボンとソウルの三角関係もあり週末ドラマでは珍しいと思いました。そこに新鮮さを感じました。甘い恋愛も十分に織り込めると思いました。

Q.日本のファンにユン・ウノを紹介してください。

ウノは僕より4歳年上の26歳でアイドルスター出身です。今はアイドルをやめてレストランの社長です。店の資金は母親が出しています。今まで経済的に苦労することなく育ってきました。母親の願いどおりに生きてきたウノですが、新たな愛に出会います。その愛を通して自立心に目覚め母親から独立しようとするそんな役柄です。

Q.ユン・ウノの魅力はどんなところだと思いますか?

僕の個人的な考えですがとてもクールです。そこが最大の魅力です。僕が感じるウノの魅力は後腐れがなく、何か問題が起きても、時間がたったり関係が回復すれば、尾を引きません。動揺もしません。常に余裕があるのも彼の魅力です。

Q.ソ・ガンジュンさんと似てる点は?クールな面ですか?

どうかな…僕はクールというより、物事を大げさに考えません。だからあまり慌てません。大きなことを、小さく受け止めるので、ショックが小さいのです。そういう意味では似てる部分もあるかもしれません。その他は、お金持ちでもないし、似てるところはそう多くないと思います。

Q.ウノを演じるにあたり、どんな点にポイントを置きましたか?

キャラクターについて、監督と話し合いました。監督からは余裕に重点を置けと言われました。ウノの持つ余裕がクールな面を生み出す余裕とは何かを、監督と話し合いながら考えました。ウノはおおらかな性格だから、すべての行動に余裕が出ます。ウノのおおらかな性格は幼い時から裕福な家庭で育ったことにあります。望んだ物はすべて手に入る恵まれた環境、そこから生まれる余裕だと思いました。

Q.ライバル役のパク・ヒョンシクさんの第一印象はいかがでしたか?

ヒョンシクさんは気配りのできる人でとてもフレンドリーです。僕が現場に行くと、挨拶に来てくれてハグもしてくれます。感情表現が豊かで温かい兄貴らしい兄貴です。今はとても親しくなったので友達のような兄貴です。

Q.ドラマに出演してからのご家族やお友達の反応は?

母の友達もこのドラマを見てくれているそうです。いろいろな年齢層の方が楽しめる点がいいと思います。父の周りの人たちも見てくれているのでうれしいです。

Q.今までの撮影の中でガンジュンさんが気に入ったシーンは?

ダルボンの父親スンボンが、ダルボンを抱きしめるんです。「何をしてもうまくいかない」とダルボンが言うとスンボンが…「遅く咲くのには理由がある」、「つらいのも青春さ」と言うんです。とても印象的で胸にしみ入りました。年齢が近いのでダルボンに感情移入しました。

Q.撮影中の印象的なエピソードは?

序盤でダルボンとソウル(ナム・ジヒョン)と僕が走るシーンです。あの時のことはよく思い出します。夢中で走りました。僕たち3人の若者の青春のエネルギーを感じさせるシーンです。だからあのシーンは大好きです。



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