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Q.ご挨拶をお願いします。

アンニョンハシムニカ。お忙しいところ、お越しいただきありがとうございます。連続殺人犯ハン・ジスン役を演じました。この場を借りて、監督に「本当に感謝しています」と伝えたいです。残酷なシーンも多かったですが、撮影の時は楽しく、新人のような気持ちで臨みました。好意を持って(映画を)観てください。

Q.真面目なイメージが強いですが、残酷な悪役を演じることに対して悩みはありませんでしたか?

全く悩みませんでした。むしろ監督に感謝しています。実は俳優にとって新しいものを探すことは宿命ですよね。俳優は自分で何がしたいと言ってそれができるわけではありません。(俳優は)選ばれる立場です。今まではこのようなチャンスが訪れなかったですが、僕が新しいことに挑戦できるチャンスをくださった監督に感謝しています。久しぶりに映画へ出演するので、新人のような気持ちで臨もうと努力しました。映画を観て、自分の足りない部分にたくさん気づきました。出演したことに後悔はありません。僕は運がいいと思います。この作品の撮影が終わったあと、制作会社が次の作品で三流ヤクザ役を任せてくれました。その映画は来年の春に公開すると思います。