Q.ご挨拶をお願いします。
アンニョンハセヨ、チン・チェソン役を演じました。
Q.水に飛び込んだり、雨の中で練習するシーンなど、大変ではありませんでしたか?
スジ「豪雨に降られるシーンを撮った後、とても酷い風邪を引いてしまい、数日間苦労しました(笑)。水に飛び込んだ後のシーンはカットされましたが、そのシーンを撮った後も酷い風邪を引きました(笑)」
監督「雨に降られるシーンは長い時間薄い韓服を着て撮影しました。私は感情がしっかり表現されているのかだけを見ていたので何度も撮り直しましたが、周りのスタッフからは『いい加減、止めましょう』と言われました(笑)。スタッフたちによると、スジさんは根性があるそうです。あそこまで撮影を続けたら、普通の女優は苛立って、帰ってしまうそうです。スジさんは『OK』サインが出るまで撮影をして、終わったらニコリと笑いながら『お疲れ様でした』と挨拶をして帰りました。とても印象的でしたし、感謝しています」
Q.映画の初めと後半のパンソリの完成度が違ったような気がしますが、違いをどのように表現しようとしましたか?
序盤はチェソンがこっそり(パンソリの授業を)聞いて、真似して歌っていたので未熟な状態でした。映画の流れ通りに撮影をしたので、序盤は実際に未熟な状態で、作ることなく自然に歌おうとしました。時間が経つにつれ、私の声が少しずつ変わってきたので不思議でした(笑)。監督に感謝しています(笑)。序盤は未熟で、徐々に成長していく姿がそのまま表現されたと思います。
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