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取材記事


Q.ご挨拶をお願いします。

ピョン・ホソン役を演じました。皆さんがどのように映画を観てくださったのが気になります。よろしくお願いします!(笑)。

Q.『最後まで行く』は興行性と作品性の両方が認められ、次回作を決める時に悩んだのではないかと思いますが、この映画のどんな部分に惹かれましたか?

『最後まで行く』が成功したからといって、とても多くのシナリオをいただいたわけではありません。いただいた作品の中にホ監督の作品がありました。監督は僕の大学の同級生で、出演を決める時はそれが4,50%を占めていました。2007年に一度仕事をする機会がありましたが、投資ができなくて立ち消えになった痛い記憶があります。シナリオを読んだらとても面白かったですし、僕たちが今まで映画の仕事をしていることもとてもうれしくて「この機会に集まってみよう、思い出を作ろう」と思いました。シナリオとキャラクターに力があって良かったです。裁判シーンはプレッシャーがありましたが、挑戦してみたかったです。

Q.スタイルで工夫した部分は何ですか?

(弁護士ですから)オーバーなスタイルにはできませんね。スーツでは限界がありました。端正なスーツに靴を合わせる姿はたくさん見せてきたので、監督は『もう少しオーバーにしてもいいじゃないか』と言いましたが、(オーバーしたら)自分が恥ずかしくなりそうな気がしました。もう少しラフな感じにしようと運動靴やリュックサックを着用しましたが、これは僕のアイディアでした。

Q.エンディングでキム・ゴウンさんのメイクを指摘するシーンはアドリブのような気がしますが、いかがですか?

いい気持ちで映画を観終わってもらうためのシーンなので、(観客の)気持ちを良くするためにはどうしたらいいかと撮影前日に監督と話し合って作ったシーンです(笑)。曖昧に、気があるような感じで気持ちよく終わらせたくて作りました。僕はああいう(胸キュンな)演技をたくさんしてきたので簡単でした。すぐに作れます(笑)。

Q.弁護士役のためにどのような準備をしましたか?

この映画はリアルな法廷映画ではないので、専門用語は少ないです。逆に長セリフが多かったです。裁判のシーンでは陪審員や観客を説得し、僕の味方にしたいという思いで台本を工夫しました。セリフの理由を考え、納得できるのか、もっといい言葉はないのかと考えて監督と直した部分もあります。人を説得する方法を知ろうと僕がたまに行っている教会の牧師の言葉をじっくりと聞いたり、キム・ジェドンさんなどのトーク番組を見たり、テレビショッピングを見て参考にしました。



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