ジュノが舞台に登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
会場をぐるりと見回したジュノは落ち着いた様子で「皆さんこんにちは、2PMのジュノです」と流暢な日本語で挨拶した。
続いて「(日本語で)映画『二十歳(ハタチ)』ジャパンプレミア上映会に沢山来てくださってありがとうございます」とコメントを続けるが、途中で言葉が続かなくなり、フリーズしてしまうジュノ。会場から「ファイティーン」と声がかけられると、慌てる様子もなく冷静に「はい。じゃあ早速始めましょうか」と続けジャパンプレミアムの舞台挨拶が始まった。
MCの古家正亨氏から俳優として国際フォーラムの舞台に立った心境を聞かれると「(日本語で)なにもないステージで、ちょっと寂しいです」と答え、「(日本語で)メンバーもダンサーさんも色んなものがあったのに…今日は…これ(僕)だけです(笑)」と俳優として舞台に立つことへの戸惑いを見せるも、古家氏が「これ(ジュノさん)だけで充分ですからね!」と問いかけると、ファンは拍手と歓声で応えた。
さらに古家氏から映画の上映前に舞台挨拶が行われている点について聞かれると「(日本語で)なにも話したくないです!」と断言し、会場は笑いに包まれた。
※写真は1部舞台挨拶時のものです。
写真提供:(C)NBCユニバーサル・エンターテイメント
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