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Q.キャラクターの紹介をお願いします。

正義が勝つのではなく、勝つのが正義だという哲学を持っている大手法律事務所の不良ながらもエース弁護士ピョン・ホソン役を演じました。

Q.先日、バラエティ番組『三食ごはん』に出演しましたが、作品としては1年4ヶ月ぶりですね。ご感想はいかがですか?

期待半分と心配半分です。まるで食堂を開業するような感じです。長い時間、料理を準備し、インテリアをチェックし、レシピも準備して、まもなく営業を始める準備をしているような気分です。失敗するのではないかとも思います、大ヒットして欲しいけど…(笑)。

Q.この映画への出演を決めた理由は何ですか?

台本から感じられるスピード感と逆転のあるストーリーが面白かったです。監督は大学のときから期待されていました。僕も監督もそれぞれ今の立ち位置があり、一緒に仕事出来ること自体が幸運だと思いました。いい機会ができたので一緒に仕事がしたいと思いました。何より台本の魅力が一番の理由です。

Q.スタイリッシュな弁護士役ですが、イ・ソンギュンさんのアイディアでしたか?

僕と監督のアイディアです。オーバーに演じたらリアリティが落ちるだろうし、どこまで表現すればいいのかと悩みました。僕の友達に検事がいて、彼にどれぐらい(の服装なら裁判所でも)許容されるのかと聞いてみたら「別に規則はないけど、目立つ服装は(裁判長たちに)嫌われる」と言われました。

また、オシャレすぎると依頼人に信頼されないそうなので、ポイントだけにしようと思いました。監督はもう少しオシャレにしてほしいと言っていましたが、そうするとリアリティが無くなると思って少し抑えました。でも、もう少しオーバーしても良かったかな?と思っています(笑)。撮影後にMAMA(Mnet Asian Music Awards)に出演したBIGBANG(ビッグバン)を見て、「BIGBANGみたいなスタイルにしたほうがよかったのかな?」とも思いました。

彼らの様な服を着たところで僕がBIGBANGになることはないと思いますが…(笑)。先日、偶然にも僕のアルバムを見ましたが、高校1年で行った修学旅行の写真がありました。仏国寺の前でサングラスをかけてバックを持っていましたが、この映画の姿とそっくりでした(笑)。