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取材記事


キュジョンが登場すると、会場は大きな拍手に包まれた。
キュジョンと言えば牛丼好きなことで有名だが、司会の古家正亨氏から「お昼ごはんは牛丼でしたか?」と聞かれると、うれしそうに「(日本語で)朝ですよね」と笑った。

続けて「以前にも増して日本語が流暢になって!」と言われると、「いえいえ、そんなことないです!」とスイッチが韓国語に切り替わった。そして「最近日本語の勉強にちょっと問題が生じているんです。どうしたら上手になるか周囲の人に聞いてみたら、映画を観たり音楽を聞いたりしたらいいよ、と言われて実践してみたら、聞き取りだけが上達して、ちょっと大変なことになっています」とコメントした。

最近では『デスノート』を見ながら、日本語の勉強に励んでいるという。

ここから本格的に記者会見がスタートした。

Q.デビューシングルリリースおめでとうございます。今回どのような作品を作ろうと思いましたか?

SS501の中では、最後に日本でソロデビューすることになったのですが、そのせいもあって、心配していました。でもメンバーがこれまで頑張っていた努力が見えて、僕も頑張らなければいけないと思っています。ソロでは、キュジョンというカラーを出せればいいなと思いました。SS501の時はダンスやパフォーマンスをする曲が多かったですが、ソロでは甘く、みなさんにじっくり聞いていただける曲を歌いたいと思って、この曲を選びました。

Q.「愛を描く」は歌詞にこだわりがあったそうですね。

メロディーがいい曲なので、どんな歌詞をつけようかと悩みました。日本語の歌詞にした時に独特な雰囲気が出せるようにと考えて、この歌詞になりました。



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