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取材記事


Q.ご挨拶をお願いします。

アンニョンハセヨ、ユン役を演じました。

Q.役作りはどのようにしましたか?

初めはたくさん悩みました。歴史的な基盤がある実存の人物なので、それを元にいろいろと試してみました。燕山君は突飛なことをたくさんした人物なので、役作りをするのが楽しかったです。ですが、頭にあるものをどのように表現すればいいのかと思ったら、現場に行くのが怖くなりました。僕は音楽をあまり聞かない方ですが、一人でいるときはわざととても憂鬱な音楽をずっと聞いていました。そして撮影現場に行くときは、とても楽しくてファンキーな音楽を聞きました。わざとこの2つの音楽をミックスして聞いて、自分がどのような精神状態かが分からないようにしました。そうしていたら少しは演じやすくなりました。

Q.顔に赤いあざをつけた理由は何ですか?

僕が考えた燕山君は精神的な欠陥、母に対するトラウマなどがありました。生まれつきの欠陥があったら演じやすいと思いました。傷跡は今までたさくん見てきましたので、赤いあざがあるのはどうかなと思って監督に提案しました。

写真提供:(c)スフィルム



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