ドラマ『私はチャン・ボリ!』でヨン・ミンジョン役を演じ、新しい悪女キャラクターを作ったイ・ユリが、2014MBC演技大賞で放送3社の監督が選んだ今年の俳優賞と大賞を受賞した。
放送3社の監督が選んだ今年の俳優賞を受賞した後、イ・ユリは「びっくりしました。大先輩も多いですが、監督たちが私を選んでくださったなんて…(涙)。今まで影のように主演を輝かせるようなキャラクターを演じてきましたが、監督さんたちが選んでくださったことにとてもびっくりしましたし、感謝します。恥ずかしいですが、この場に立たせてくださった監督、作家に感謝します。ありがとうございます」と胸いっぱいに受賞の感想を語った。
100%視聴者投票によって選ばれた2014MBC演技大賞を受賞したイ・ユリは「ありがとうございます。ヨン・ミンジョン役を演じる機会をくださった監督と作家に感謝します。イ・ユリという名前に大賞という言葉が付くなんて、夢を見ているようです。私を産んでくれた両親と家族、夫の家族に感謝します。撮影スタッフに感謝します。私一人だけでなく、いいセリフといい演出がありましたし、またオ・ヨンソさんが一緒に演じてくれたからこそ、私もヨン・ミンジョン役をしっかり演じることができたと思います。(キム・)ジフンさん、(オ・)チャンソクさんをはじめとした共演者のみなさんに感謝します。キム・ヘソク先輩やアン・ネサン先輩など、先輩たちのおかげで悪役も愛されるようになったと思います。所属事務所のスタッフに感謝します。視聴者にも感謝します。いい文章で大衆にいいイメージをアピールしてくださった記者のみなさんにも感謝します。寂しいですが、そろそろヨン・ミンジョンと別れなければならないと思います。1年間ヨン・ミンジョンを愛してくれてありがとうございました。来年は新しい姿をお見せしたいと思います。大変なとき、勇気を与えてくれた、愛する夫に感謝します(涙)。健康に末永く幸せに生きていきたいと思います。助演ですが、大きな賞をいただいてありがとうございます」と涙を流しながら受賞の感想を語った。
イ・ユリは、『私はチャン・ボリ!』のオ・ヨンソ、『ママ』のソン・ユナを押しのけて、大賞の栄光を抱いた。
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