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取材記事


ステージの中央にはバンドセット、そして両端にはクリスマスツリーが置かれ、クリスマスムードたっぷりの中で行われた今回のイベント。

開演前、事前にファンから募集した「カン・ジファンを一言で表すと?」に対するコメントがスクリーンに映し出され、カン・ジファン登場への期待感を高めていった。

会場が暗くなると、スクリーンには控室のライブ映像が流れ始めた。
隠し撮りのように撮られていたカメラの向こうには、自然体のカン・ジファンが!
後に登場するバンドメンバーやスタッフたちと円陣を組んで「ファイト!」と叫び、意気揚々とカメラの方へ歩いてきた。
そしてカメラにVサインを見せたかと思うと、レンズを指さし、「待ってて!」と言わんばかりの表情を見せた。

いよいよカン・ジファンの登場が秒読みになってきたことがわかると、会場には大きな拍手と歓声が響き始めた。ステージに両手を広げた彼が登場すると、ボルテージは一気に上がった。

「歓声をもっと聞かせて!」と耳に手を当てるカン・ジファン。
「こんにちは~!お久しぶりですね!会いたかったですか?」と日本語で語りかけると、歓声はさらに大きくなった。

「もう一度声を上げて!!」と言うと、ファンの歓声を浴びるように両手を広げ、ファンの声に酔いしれた。

改めて挨拶を促されたカン・ジファンが、サングラスを外したり、話そうとマイクを口に近づけると、それだけでまた歓声が上がった。

それを見て「こういう反応好きです!」とにっこり。

1年半ぶりの日本に「みなさんがどれだけ歓迎してくれるか心配していました。実は日本に来るときにあるアイドルグループと同じ飛行機で…。もし空港に到着して、(お迎えの)ファンがそのアイドルのファンだけだったらどうしようかと思っていたんですが…」と打ち明けた。

そして「昨日空港に来てくれた方!」と挙手を求め、手が挙がるのを確認すると「わー!(日本語で)ホントにありがとうございます!」と深々とお辞儀をした。

写真提供:(C)韓流ぴあ



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