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取材記事


Q.キャラクターの紹介と、出演の感想を聞かせてください。

ソ・ジョンフ役を演じます。ヒーラーというコードネームで、夜に活動する夜の使者のような人物で、他の人物と出会い、関わっていく物語です。この作品に出演できてとても嬉しいですし、とても楽しみにしています。素晴らしい先輩と監督、作家と共に最善を尽くして良いドラマを作りたいと思います。

Q.今回のドラマで二面性がある姿を見せますが、大変ではありませんか?どちらの方がご自身に合っていると思いますか?

演じるとき、ヒーラーという職業のときと偽装就職をしたときのギャップをどうつけるか、どんな瞬間に変わるのかについてたくさん悩みました。一番難しいですし、今も悩んでいる部分です。監督、作家と話し合って、二人の性格を全く違う感じで表現することにしました。些細な表現にも気をつけながら演じようとしています。これからも、効果的に表現するために、ずっと悩みながら臨もうと思っています。ヒーラー役を演じるときは重くならないように演じようとしています。カリスマ性がある演技と天然な演技は、どちらが演じやすいかと言われれば、天然な演技の方が楽だと思います。格好つけたり、落ち着いた姿を見せなければならないキャラクターは少し恥ずかしくて、大変です。なるべく淡白に演じようと努力しています。

Q.プレッシャーはありますか?また、ぜひ観て欲しいと思っている部分はありますか?

作品に出演するたびにプレッシャーは感じます。先日、車で移動している時にマネージャーに「今回の作品は本当に上手く演じなければ…」と言ったら、「1年前の『奇皇后』でもそう言っていたよ」と言われました。プレッシャーを振り払うために台本をたくさん読んで、役作りをしています。注目を浴びるか、浴びないかは気にせずに、今回のドラマを通して「チ・チャンウクという俳優は本当に頑張って、楽しく演じているんだ」というのをお見せするのが目標というか、使命だと思っています。このドラマを観て、視聴者が痛快さを感じてほしいです。『ヒーラー』というタイトルのように、視聴者が癒やされてほしいと思います。

Q.アクションシーンのために準備したことや、苦労していることがあれば聞かせてください。

ヤマカシというアクロバットを元にした武術は普遍化されていませんし、とても難しいです。ドラマでどう映るか分かりませんが、僕がヤマカシをするのは少し恥ずかしいです(笑)。アメリカ映画『クロス・ファイヤー』などでとても見事に表現されていましたが、そういうイメージで僕のアクション演技をみたら、「あれがヤマカシ?」と疑問に思うかもしれません(笑)。ずっと走ったり飛んだりして、道を歩きません。屋上を飛び越えるシーンが多いので、ワイヤーに吊られることも多いです。ヤマカシのためにアクションスクールに通いましたが、そこにはヤマカシを専門にしている方がいなくて、ヤマカシ・コリアというところに行って習いました。アクションシーンが多くてとても大変ですが、僕だけでなく、他のスタッフも苦労しています。僕がワイヤーに吊られると、撮影監督もワイヤーに吊られますし、僕が走ったら監督も一緒に走るので、僕だけが大変とは言えませんね。アクションより寒さとの戦いが一番大変だと思います。



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