映画『鳴梁-渦巻く海』でイ・スンシン役を演じたチェ・ミンシクが、『群盗:民乱の時代』のカン・ドンウォン、『情報提供者』のパク・ヘイル、『弁護人』のソン・ガンホ、『神の一手』のチョン・ウソンを押しのけて、第51回大鐘賞映画祭で男優主演賞を受賞した。
チェ・ミンシクは「『弁護人』で素晴らしい演技を見せ、映画界の宝石のような存在であるソン・ガンホさんに拍手をお願いします。いつも共演してみたいと思っている後輩のパク・ヘイルさんにも拍手をお願いします。この場には参加していませんが、素晴らしい演技をみせてくれたチョン・ウソンさんとカン・ドンウォンさんにも拍手をお願いします」と一緒にノミネートされた俳優たちへ拍手を送った。
また「とても意味深いです。私の部下になったり、敵の部下になったり、船の上で文句を一言も言わず、怪我と苦痛を我慢して撮影に臨んでくれた60人の助演、脇役俳優たちに感謝します。その方(イ・スンシン)の足跡を追いながら苦労しましたが、幸せな時間でした。ありがとうございます」と受賞の感想を語った。
映画『鳴梁-渦巻く海』は観客動員数1700万人を突破し、歴代最高観客動員数を記録した。
写真提供:(C)DAEJONG FILM AWARD
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