Q.ご挨拶をお願いします。
チャン・ヒテ役を演じます。周りでよく見かける自分の仕事を頑張って、人には嫌なことを言えない平凡な男性が、感情の荒波を経験します。
Q.出演を決めた理由は何ですか?
台本を読んだとき、今の僕が少し理解できそうな人物だと思いました。僕はキャラクターと同い年で、結婚もしているので、台本を読んで簡単に想像できました。監督と会ったとき、準備せず現場でぶつかってみましょうと言われたので、撮影していくうちに力が湧いてくる撮影になると思い、出演を決めました。劇中で僕の職業は水産研究員で、ニックネームは鯖博士です。この役を演じながら短期間で魚に対してたくさんのことを知りました。僕たちの食卓に上がってくる魚たちはすべて事情があって、それぞれの人生があることを知りました。とても楽しく撮影しています。
Q.演技のポイントを聞かせてください。
台本を読んでいて心が痛くて、監督に携帯でメールを送ったりしましたが、同時に二人の男性を愛してしまう妻を見守るキャラクターですから仕方ないですね。撮影の序盤は僕とイ・シヨンさんとのシーンをたくさん撮って、その次はイ・スヒョクさんとイ・シヨンさん二人のシーンをたくさん撮ります。二人のシーンが多い日は家にいるのが不安になるほどです。とても難しい演技ですが、チャン・ヒテと僕はとても似ているので、台本を読んだらキャラクターの感情が分かります。他の作品に出演するときは運動をしなければいけませんが、今回は運動をせず、家に帰ってお腹がすいたらご飯を食べたりして、とても楽です。スヒョクさんが演じるキム・ジュンとビジュアル的に差がなければならないと思って体型管理はしませんでしたが、ハイライト映像を見ると、管理をしても差はできるので、無駄な準備をしたなと思います(笑)。現場で監督と話しながら状況や感情を作りこんでいます。
Q.実際、ドラマのような三角関係の状況に置かれたらどうしますか?
そうですね。考えたくもありませんが、撮影しながら、たまにそんな状況を想像してみたりしています。(そんな状況について)もっと考えて、そんな状況にならないようにしなければならないと思います。
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