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取材記事


11月16日に行われた「John-Hoon -MUSIC STAGE-」のイベント。開演の時間が近づくと、「どなた様も席にお戻りの上、開演まで今しばらくお待ちください。早くしてください!早く!」と、John-Hoon(ジョンフン)本人による流暢な日本語でのアナウンスが流れ、会場は笑いと期待で溢れた。

暗転した会場のスクリーンに「みなさんお元気でしたか?」と文字が映し出される。続いて、「誰に会いに来ましたか?」と映像が続き、ファンたちが「John-Hoon!!」と溢れんばかりの期待を声に乗せた。そして、ドラムスティックのカウントから、John-Hoonが登場し、いよいよライブが始まった。

チェックのジャケットにデニムのシャツとレオパード柄のネクタイでキメたその姿は、まさにアーティスト。さらに、スクリーンに映し出されたきらきら光る瞳でファンの興奮は最高潮に達する。

1曲目はアップテンポながらも、どこか寂しい情緒ある歌詞が印象的な「サクラTEARS」。韓国人であることを忘れてしまうほどの、綺麗な日本語と美しい声で歌い上げる。会場は久しぶりに会った彼に温かい声援で応えた。

John-Hoon「みなさん、John-HoonのMUSIC STAGEへようこそ!みなさん準備出来ましたか?」

ここで本日1回目のMCタイム。この日の司会は韓流のイベントではおなじみのYumi氏。4ヶ月ぶりの来日だというJohn-Hoon。その間は、「積極的に韓国で、ドラマの撮影とテレビの番組など色々な仕事をしていました」と、久しぶりに日本でライブが出来る喜びを伝えた。

しかし、一方で「超緊張しています」とも話した。「声は大丈夫だけど表情が…」という彼の顔がスクリーンに映った。

映し出された顔を見て、笑ったときに見える目じりのしわについて突っ込まれると、「小学生の時から(あった)」と答え、昔から変わらぬ可愛らしい笑顔にファンは惚れ惚れしていた。

写真提供:(C)スリー・ファイブ・プラス



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