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Q.キャラクターの紹介をお願いします。

ハ・ウジン役を演じます。お会いできてうれしいです。ソウル大学心理学科教授出身で、明晰な頭脳を持った詐欺の前科がある人物です。冷たい性格の人物ですが、(キム・ソウン演じる)ナム・ダジョンさんを助けて『ライアーゲーム』に参戦しながら、徐々に変わっていきます。

Q.今回はどのような姿を見せてくれますか?

基本的に明るくない人物です。過去のこともあり、世の中を否定的に見ています。今までは明るく乗り越えていくキャラクターをよく演じてきましたが、今回は正反対の性格を演じます。世の中を明るく見るナム・ダジョンに出会い、(世の中に対する)考えが揺れます。

Q.ドラマでソウル大学出身という設定ですが、ご自身がソウル大学出身であることが影響しましたか?原作に対するプレッシャーはありますか?

ソウル大学出身ということとは関係ありません。僕は大学を在学可能年数ギリギリで卒業したもので、最年少教授キャラクターとは反対です(笑)。原作漫画を楽しく読みました。今まで演じてきた姿と違う性格のキャラクターを演じることができるということに、魅力を感じました。僕がキャスティングされたと報道された後、(インターネットなどの)書き込みを読みましたが、あんなに叩かれたのは初めてでした(笑)。原作漫画でウジンは、ラインが細くて、シャープな印象が強くて、目つきなども僕と違う感じです。その人物に近づいて行こうと努力しました。性格的なことは、作家や監督と話し合いながら作りました。僕たちのドラマは漫画を原作にしていて、日本のドラマと違う感じですし、登場人物も違うと言われて、プレッシャーが結構なくなりました。