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Q.ご挨拶をお願いします。

アンニョンハセヨ、デス役を演じたカン・ドンウォンです。お会いできてうれしいです。

Q.初めてキャラクターに接した感想はいかがでしたか?

初めて経験するキャラクターでした。キャラクラーの性格を表現することに問題はありませんでしたが、僕は息子の立場としての感情は分かりますが、父親の感情は分かりませんね。でも、演じれば何とかなるだろう、自信を持ってできる!と思いましたが、いざ演じてみたら簡単ではありませんでした。

Q.デスの魅力は何だと思いますか?

物心がついていないこと(笑)。本当の分別のない息子馬鹿(※)です。ガールズグループに熱狂したりします。昔はテコンドーの有望株でしたが、今はただの物心がつかない父親です。

※息子をとても大切にすること

Q.シナリオを読んだ感想はいかがでしたか?

シナリオの完成度や持っている情緒、表現しようとする方法などがとても良かったです。キャラクター的に理解できない部分も全くありませんでした。今回のキャラクターが自分に一番似ているんじゃないかと思います(笑)。

Q.久しぶりに方言の演技をしましたが、いかがでしたか?

久しぶりに本格的な方言の演技をしました。上京して長い設定だったので、どのぐらい方言を使えばいいのかを決めるのが難しかったです。少しイントネーションが残っていることにしました。

Q.印象に残っているシーンは何ですか?

お父さんと向い合って話をするシーンが一番大変で、ドキドキしました。デスが一人の息子でもあって、家長でもある視点でいることが、とても不思議でした。(父親として)息子との感情を引き出すときは時間がかかって大変でしたが、息子としては…(楽でした)。